商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2020/09/16 |
JAN | 9784093865920 |
- 書籍
- 書籍
働く女子に明日は来る!
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
働く女子に明日は来る!
¥1,760
在庫あり
商品レビュー
4
11件のお客様レビュー
ドラマ制作の現場と制作会社のプロデューサーの日々を描いた作品。 8話からなり、各話でポイントとなるロケ飯のメニューがタイトルになっている。 * * * * * いかにもよくある設定の作品。 主人公の年齢や主人公に降りかかる火の粉のごときトラブルの多さは、...
ドラマ制作の現場と制作会社のプロデューサーの日々を描いた作品。 8話からなり、各話でポイントとなるロケ飯のメニューがタイトルになっている。 * * * * * いかにもよくある設定の作品。 主人公の年齢や主人公に降りかかる火の粉のごときトラブルの多さは、朱野帰子さんの『わたし、定時で--』シリーズと似ていますし、各話で主要人物の心を癒やすポイントとして料理を繰り出してくるところなどは福澤徹三さんの『侠飯』シリーズと似ています。 けれど読後の爽快感が足りない点で、前述の2作と異なる気がしました。 もちろん、快刀乱麻の活躍で主人公が問題解決してしまうより、本作のように「問題は沈静化したが事態は予断を許さないまま」という方が現実的だとは思います。 けれどエンタメ性の強い作品であることに変わりはないので、すっきり片づいた感が欲しいのが正直なところでした。(その方が表紙の絵柄とも合うと思います。)
Posted by
テレビドラマ向けの働く女性の話ですね。 頑張り過ぎかな。 でも共感出来る。 テレビ業界は大変だけどやり甲斐がある感じは伝わってきます。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
原作者がいる小説をドラマ化し、世に出すまでの奮闘記を描いたお仕事小説である。 仕事に対する熱量はあるものの、どこか不器用な女性主人公のお話だ。 プライベートでも仕事でも様々な壁にぶつかるが、周りの人間を巻き込みながら七転び八起きで頑張る主人公の姿には元気を貰える。 主人公に対してのメイクさんの言葉や 原作者とその息子の話など、色々考えさせられる部分もあった。 そして、ドラマを作る裏方側の主人公の頑張りを見ていると、改めて人の目につくものだけが世の中にある仕事じゃないと気付かされた。縁の下の力持ちがいて成り立つ世の中だ、自分に与えられた仕事を責任もって取り組もう!そんな風に思わせてくれたお仕事小説でした。
Posted by