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京都府警あやかし課の事件簿(4) 伏見のお山と狐火の幻影 PHP文芸文庫
880円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2020/09/09 |
JAN | 9784569900223 |
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京都府警あやかし課の事件簿(4)
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京都府警あやかし課の事件簿(4)
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商品レビュー
3.9
7件のお客様レビュー
韓国ドラマの様に初めの方…なかなか入り込めず読み進むスピードがつきませんでしたが…中盤から読み進まずにはいられず、最後は号泣からの安堵からの暖かな気持ちになり読了。最新刊購入済みだし、残り今年中に読破したいシリーズです。
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途中のすれ違いは少し辛かったですが、雪の描写も相まって雨降って地固まって良かったです。 毎回ながら、過去の伝説や出来事と今の事件が重なるところが本当に面白いです。切ない事件でしたが、読み応えがありました。 頭がいい人は自分の意見で自分を納得させてしまうから、猪突猛進になりやすい…...
途中のすれ違いは少し辛かったですが、雪の描写も相まって雨降って地固まって良かったです。 毎回ながら、過去の伝説や出来事と今の事件が重なるところが本当に面白いです。切ない事件でしたが、読み応えがありました。 頭がいい人は自分の意見で自分を納得させてしまうから、猪突猛進になりやすい……心に残る言葉です。
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シリーズ第四弾。 今回は、いつもの連作四話(と、序&終章)に加えて塔太郎視点の“幕間”を挟んだ構成となっております。 ストーリーと共に京都巡りを楽しめるこのシリーズですが、この巻では、京都のお隣、滋賀県にある日吉大社(第一話)。千本鳥居でお馴染み、伏見稲荷大社(第二話)。セレ...
シリーズ第四弾。 今回は、いつもの連作四話(と、序&終章)に加えて塔太郎視点の“幕間”を挟んだ構成となっております。 ストーリーと共に京都巡りを楽しめるこのシリーズですが、この巻では、京都のお隣、滋賀県にある日吉大社(第一話)。千本鳥居でお馴染み、伏見稲荷大社(第二話)。セレブ地区(?)の松ヶ崎(第三話)。小野小町ゆかりの隨心院(第四話)等々・・が舞台となっております。 謎の強敵“渡会”達の背後に、塔太郎の実父が絡んでいる可能性が浮上。 その事で思い悩む塔太郎と、事情はわからずも塔太郎を心配するあまり詮索してしまう大との間にすれ違いが生じてしまいます。 読者側からすれば、お互いのことが大好きなのが伝わってくるだけに、なんとも切ない展開でしたね。 しかも、大の同期の総代くんも大への想いを塔太郎に打ち明け、表向きはともかく実際は三角関係になっちゃっています。 お互いしんどくなっている大と塔太郎ですが、そんな中、大が「まさる」に変身したまま戻れなくなってしまうという事態が発生。 大のメンタル的な原因が主なのですが、図らずも“日常生活”を送ることを余儀なくされた「まさる」の奮闘&成長ぶりには目覚ましいものがありました。 “筆談”もできるようになったし、“初恋”まで経験するとは、なかなかの経験値を稼いだ「まさる」くんでしたね。 終盤には元の“大”に戻れてよかったですが、塔太郎そして総代くんとの恋模様や、塔太郎の実父の件など、今後の展開が気になりすぎて困っております~。
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