商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2020/09/09 |
JAN | 9784065208489 |
- 書籍
- 書籍
数学者の夏
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
数学者の夏
¥1,650
在庫あり
商品レビュー
3.5
25件のお客様レビュー
数学には詳しくないのでわからないけどいつもの史実を絡めた内容が好きでたまらなく夢中で読んだ。今回の満蒙開拓団については知らないことも多く知ることができてよかった。最初はわかりにくかった方言も読んでいくうちに心地よく、山際医師の年寄りについての言葉に胸を打たれる。戦前戦後、国のため...
数学には詳しくないのでわからないけどいつもの史実を絡めた内容が好きでたまらなく夢中で読んだ。今回の満蒙開拓団については知らないことも多く知ることができてよかった。最初はわかりにくかった方言も読んでいくうちに心地よく、山際医師の年寄りについての言葉に胸を打たれる。戦前戦後、国のために未来どころか命まで差し出した若者たちが今のお年寄りであり、楽しみどころか食べ物さえなかった時代を生き抜いてきた人たちを思うと言葉もない。和典の行動には多少辟易するし数学が全てなところは困るけどそれが人を救う結果となってよかった。
Posted by
KZシリーズ読者がちょっと大人になって読んだら、泣いて喜びそうな話。 上杉たち主要メンツが高校生になって出てくるシリーズ。 自信に満ち溢れていた小学生時代を眩しいものとして語ってくれるのがいい。 夏休み、数学のためにとある田舎へ出向いた上杉が出会う事件の話。アーヤとの再会が胸ア...
KZシリーズ読者がちょっと大人になって読んだら、泣いて喜びそうな話。 上杉たち主要メンツが高校生になって出てくるシリーズ。 自信に満ち溢れていた小学生時代を眩しいものとして語ってくれるのがいい。 夏休み、数学のためにとある田舎へ出向いた上杉が出会う事件の話。アーヤとの再会が胸アツ。 学校図書館に置くには話が割とディープなので中学生以降かな。
Posted by
相変わらず、藤本ひとみ先生は読者を惹きつけるのが上手い。まさかアーヤが登場するとは思わなかった。二人の関係に、手汗が止まらなくてニコニコしぱっなしだったから表情筋が痛い。今回のお話も高校と大学の受験用紙に出るのかな?藤本ひとみ先生のそういうお話チェックしなきゃ。
Posted by