商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 泰文堂 |
発売年月日 | 2020/09/15 |
JAN | 9784803014518 |
- 書籍
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戦国小町苦労譚(十三)
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戦国小町苦労譚(十三)
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
いやはや、現代人がやっていることを次々と静子はやっていく。知多半島に愛知用水を作る。熱気球を作る。休むことを知らない。いや、ヴィットマンとバルティの死に際してはさすがに休養をとった。信長も気遣いを見せる。そうそう、変な山伏も活躍しているよなあ。静子のカレー粉に魅せられて、それを分...
いやはや、現代人がやっていることを次々と静子はやっていく。知多半島に愛知用水を作る。熱気球を作る。休むことを知らない。いや、ヴィットマンとバルティの死に際してはさすがに休養をとった。信長も気遣いを見せる。そうそう、変な山伏も活躍しているよなあ。静子のカレー粉に魅せられて、それを分けてもらう代わりに静子のために人無き山林を駆け巡る。そして、いよいよ第二次東国征伐が始まる。武田を攻めるにあたって、長可は長距離砲は用いるし、手榴弾を打ち出すグレネードランチャー砲も用いて、軽々と武田を打ち破っていく。なんと足満が電話を作り出し、戦況が静子のもとに次々と報告されるのだ。眼前にジオラマを置きながら。驚き桃の木山椒の木だね。播磨においては神戸港を始め、新たに幾つも港を開発していく。一方、信長は佐渡の金山を狙って、佐渡の本間家を根切にしようとする。おお、苛烈!
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歴史がどんどん変わっていくことが楽しく感じるシリーズ。史実とどこまでずれるのか、今後の安土桃山時代はどうなるのか?と期待。知識だけで農業、インフラをここまで変えてしまい、戦の常識も覆し続ける静子の力量もいつも気持ちよく読んでいます。
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