きぼう HOPE 児童図書館・絵本の部屋

コーリン・アーヴェリス(著者), ひさやまたいち(訳者), セバスチャン・ペロン(絵)

• 販売会社／発売会社: 評論社
• 発売年月日: 2020/09/05
• JAN: 9784566080652

商品レビュー

2025/01/30

愛犬・コメットが病気になって入院！　パパが「きぼうを　もつことだ｣と教えてくれたから、フィンは健気にも、不安と寂しさにさいなまれながらも希望を持とうとします。お月さまもフィンを応援するように輝きます。希望を持つこととは、不安に陥り弱っている自分との戦いですね…。
ラストはコメットが元気に退院して来てめでたしめでたし。ちょっと「もしもの場合」も考えちゃったな。

2023/07/04

希望は暗い世界を照らす光のようなもの。
人はどこかにそうした光を求めながら生きていくのだろう。明けない夜はないことを忘れずに生きたい。

2022/10/30

すごくよかったなぁ。
飼っている犬が病気になり不安になる。
お父さんが海中電灯できぼうの話をする。
辛い時にきぼうは持ちづらいけれど、願いがあるから希望を持ち続ける。
何が願いたい時に読むといいかもしれない。