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若殿八方破れ(一) 小学館文庫
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若殿八方破れ(一) 小学館文庫

鈴木英治(著者)

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若殿八方破れ(一) 小学館文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2020/09/08
JAN 9784094068184

若殿八方破れ(一)

¥748

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2023/10/28

長編シリーズの一冊目。シリーズになるくらいだから面白いのかなと手に取った。松代藩真田家の若殿俊介が、江戸で男気あふれる活躍をするお話で家臣の仇を討つために、道場師範代、老家臣、女の子、といった妙な組み合わせで九州に向けて旅立つところまで。大名の跡取りが江戸で下手人探しとか、軽妙な...

長編シリーズの一冊目。シリーズになるくらいだから面白いのかなと手に取った。松代藩真田家の若殿俊介が、江戸で男気あふれる活躍をするお話で家臣の仇を討つために、道場師範代、老家臣、女の子、といった妙な組み合わせで九州に向けて旅立つところまで。大名の跡取りが江戸で下手人探しとか、軽妙な話で悪くはない。

Posted by ブクログ

2022/03/01

2から先に読んだので、やっと筋が分かった。順番通りがやはり無難。 真田の若様が命を狙われたのは単純なキッカケで、町で悪さをしていた馬鹿な若侍達を懲らしめたことで親の幕府の高位の旗本を怒らせたことのよう。それで、側室の次男に殿様になって欲しい家老が結びつくという、ありそうで無さそう...

2から先に読んだので、やっと筋が分かった。順番通りがやはり無難。 真田の若様が命を狙われたのは単純なキッカケで、町で悪さをしていた馬鹿な若侍達を懲らしめたことで親の幕府の高位の旗本を怒らせたことのよう。それで、側室の次男に殿様になって欲しい家老が結びつくという、ありそうで無さそうな筋立て。 その前に殺しに来た賊も、友達の敵討ちが発端とか。賊が直ぐに味方になってしまったのも不思議だが、兄のように思う付き人を殺された事で、その仇討ちで九州まで敵を追うのも大名の嫡男として不思議。ましてや町人の小さい娘が追って来て一緒に長崎まで行くのもどうだろう。無理を重ねて逆に面白いのかも知れない。

Posted by ブクログ

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