商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 金剛出版 |
発売年月日 | 2020/09/01 |
JAN | 9784772417709 |
- 書籍
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トラウマにふれる
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トラウマにふれる
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
※自分が読みたかったものとは少し違ったので評価を下げています 親からの見えない加害を受け、トラウマの克服法を探して本を読んでいます。 結論からいうと私にとってはそこを緩和するもの、脱することができるアイデアを得られるものではありませんでした。 本書は全く学びにならないというこ...
※自分が読みたかったものとは少し違ったので評価を下げています 親からの見えない加害を受け、トラウマの克服法を探して本を読んでいます。 結論からいうと私にとってはそこを緩和するもの、脱することができるアイデアを得られるものではありませんでした。 本書は全く学びにならないということはなかったですが DVの記載において加害者=男、被害者=女 のような記載が目につき気になりました。 上記気になったので全体通して熟読というよりパラ読みになってしまいました。 記載が難しい箇所だとは思いますが 逆のケースもままあると思うので、その記載は避けていただきたかったです。 また親の不仲による子への影響の記載はありましたが その他親から子への加害の記載は暴力・性暴力についてが多く、 もっと埋もれている加害(言葉、経済)についての記載もあればよかったなと思いました。 ※埋もれている加害については、大人同士の事象の記載はあったので読み替えればいいのかもしれませんが、子どもはさらに抗えない、脱せないという記載が薄かったです。
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題名通りのトラウマにずっと関わってきた著者の「触れる」ではなく「ふれる」である。繊細な臨床をおこなってきた著者の言葉も繊細であり、読んでいる度に心の輝線に触れる。トラウマ臨床で語られにくく、そして対処が難しい性の問題、そしてそれに絡むジェンダーの問題。徐々に難しい問題に章を進め、...
題名通りのトラウマにずっと関わってきた著者の「触れる」ではなく「ふれる」である。繊細な臨床をおこなってきた著者の言葉も繊細であり、読んでいる度に心の輝線に触れる。トラウマ臨床で語られにくく、そして対処が難しい性の問題、そしてそれに絡むジェンダーの問題。徐々に難しい問題に章を進め、男性の性虐待の問題に触れる。この問題については、この著書で初めて知ることもあり、目が開かされた。最後は、学問、知の世界への著者のスタンスを語る。トラウマ臨床への一歩が進む書であった。
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烏兎の庭 第六部 12.4.21 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto06/diary/d2112.html#1204
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