商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | TOブックス |
発売年月日 | 2020/08/20 |
JAN | 9784866990316 |
- 書籍
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運命の番?ならばその赤い糸とやら切り捨てて差し上げましょう
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運命の番?ならばその赤い糸とやら切り捨てて差し上げましょう
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ちょっと文章に読みにくさを感じたところもあった。視点を変えて同じ所を繰り返したりする手法、私が苦手だってだけなので、基本的には概ね面白かった。(まあ、いちいち、ここから誰々視点とか注釈入れなくてもよくない? とは思ったが) 乙女向けとは思えない、少しばかりエグイざまぁではあったw
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人族であるエレミヤは姉の女王の命を受けて、竜族が治めている国、カルディアス王国の国王カルヴァンの元へ単身嫁ぐ。 ところがカルヴァンには既に番が存在していた。番であるユミルは平民の為、正妃にはできないが、番を溺愛するカルヴァンは、番でもないのに正妃の座に居座るエレミヤを蔑ろにする。...
人族であるエレミヤは姉の女王の命を受けて、竜族が治めている国、カルディアス王国の国王カルヴァンの元へ単身嫁ぐ。 ところがカルヴァンには既に番が存在していた。番であるユミルは平民の為、正妃にはできないが、番を溺愛するカルヴァンは、番でもないのに正妃の座に居座るエレミヤを蔑ろにする。 獣人族である使用人もそれが当然とエレミヤを冷遇する。 この婚姻の意味も理解しないカルディアスの面々にエレミヤは静かに策を練っていく。 カルディアスの慣例により、護衛も侍女も連れずに嫁いだエレミヤ。淡々と味方と敵を分類し、味方を増やしてカルディアスを追い詰めていくのは楽しいんだけど、落とした先がえげつない。 そこまでは望んでないので、後味がイマイチ。
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