商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2020/08/06 |
JAN | 9784344430150 |
- 書籍
- 文庫
家康(二)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
家康(二)
¥759
在庫なし
商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
第2巻では戦国の巨人・武田信玄との戦い「三方ヶ原の戦い」を中心に話が進む。 戦場での直接的な戦いだけでなく、外交や調略など血を流さない戦いもよく描かれていて興味深い。
Posted by
第2巻は、家康の大敗北で有名な三方ヶ原の戦いに至るまで。 三河一国を手に入れた家康に、信玄の脅威が迫る。 信玄との緊張関係が続く中、「わしはとても信玄どのには勝てぬ。信長どののような才もない。大恩ある今川どのを、亡ぼしたくないのじゃ」と、若き家康は思い悩む。 ここには、後年評され...
第2巻は、家康の大敗北で有名な三方ヶ原の戦いに至るまで。 三河一国を手に入れた家康に、信玄の脅威が迫る。 信玄との緊張関係が続く中、「わしはとても信玄どのには勝てぬ。信長どののような才もない。大恩ある今川どのを、亡ぼしたくないのじゃ」と、若き家康は思い悩む。 ここには、後年評される「狸おやじ」などの面影は、寸分もない。 しかし、三方ヶ原の敗戦により、「その犠牲の大きさが、家康にこれまで足りなかった何かをさずけてくれたのだった」と、第3巻に続く。
Posted by
信玄の圧倒的な武力、三方ヶ原での家康の意地、命からがら浜松城に逃げ帰った有名なエピソード。読んでいて血肉踊る痛快さを感じた。
Posted by