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ふしぎの国のバード(7)
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ふしぎの国のバード(7)
¥748
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
目的のためには手段を選ばないマリーズ。 彼は、プラントハンター。 彼には彼の、過去があるようだけれど。 その強引さ、他を顧みないやり方には、手をやきそうですね。 ただ、プラントハンターというものには、興味があります。 機会があれば、そんな本も読んでみたいものです。 この巻で...
目的のためには手段を選ばないマリーズ。 彼は、プラントハンター。 彼には彼の、過去があるようだけれど。 その強引さ、他を顧みないやり方には、手をやきそうですね。 ただ、プラントハンターというものには、興味があります。 機会があれば、そんな本も読んでみたいものです。 この巻では、この旅でのイトの存在がさらに大きくなっている様子が語られています。 とくに、今までの旅で出会った人たちとの、手紙による交流が、いいなあと思います。 それにしても、その頃の日本人は、とても筆マメだったようですね。 墨をすって、筆で書くなんて、手間がかかって、そう手軽にできるものではないように思われますが。 そういえばイトも、戸外であっても、私たちがメモをとるのと同じように筆で書きつけていました。 それなりの道具もあったのでしょう。 丈夫な和紙の存在も、大きかったようです。 筆、和紙、墨で文字を書くという作業を、日本人はずうっと普通にやってきたのに、最近では、ペンを持つことさえマレになってしまったなんて、、、
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まず仲人を介して説得し_三行半を書かせるのが一般的です 牛のような獣の肉など_この国の人間なら大抵は_臭くて食べられません 蝦夷は私の理想郷だ 大抵は成長が早いだけで_大人になればただの人です 硬化を緩和することができれば_痛みも和らぐはずです
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
秋田編。 ・求婚や離婚について。三行半が文字が書けない人のために三行半線を引くことだと聞いた事あったけど納得した。 ・肉食について。野菜ばかりで肉(魚は地域による)は食べない食文化は度々取り上げられていたが牛肉も昔は食べていなかったんだね。 ・クリスマスツリーはドイツの文化だということ。マリーズ氏が蝦夷に拘る理由とか。パークス夫人聡明で好きだわー! ・按摩文化について。 ・手紙について。英国の封蝋などの封じ方。散らし書きなどの書式など。今まで出会った人の近況が描かれていたので嬉しい。バード女史とであって彼らの人生もまた変わったと言うことが分かる好きな話。
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