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戦争と郵便 戦後75年・手紙が語る戦争の記憶 切手の博物館
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戦争と郵便 戦後75年・手紙が語る戦争の記憶 切手の博物館

片山七三雄(著者)

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戦争と郵便 戦後75年・手紙が語る戦争の記憶 切手の博物館

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本郵趣出版/郵趣サービス社
発売年月日 2020/07/25
JAN 9784889638431

戦争と郵便

¥1,760

商品レビュー

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2021/07/03

今のように通信が発達していない時代、手紙は双方を結ぶ大事なコミュニケーション方法でした。それは戦時中でも同じことでした。日清戦争時に軍事郵便の制度がスタート、太平洋戦争終了後に廃止となるまで10回適用されました。内地からの便りには家族の近況や兵士の安否を心配するものが。戦地からの...

今のように通信が発達していない時代、手紙は双方を結ぶ大事なコミュニケーション方法でした。それは戦時中でも同じことでした。日清戦争時に軍事郵便の制度がスタート、太平洋戦争終了後に廃止となるまで10回適用されました。内地からの便りには家族の近況や兵士の安否を心配するものが。戦地からの便りには、家族への思いや出征地での体験について様々な事柄が記されています。直筆の手紙は、当時の人々の生きた証として現代に思いを残しています。

Posted by ブクログ

2020/11/03

日清戦争から太平洋戦争まで、公私共にやり取りされた手紙に焦点を絞った一冊。 実際の手紙を見てその現代語訳を読むことで、当時の息吹と人々の感情が心に流れてくるようです。 大日本帝国に生きるということは、個人が全体や社会よりも優先される現在の日本国とは別世界の生活となります。 同じ日...

日清戦争から太平洋戦争まで、公私共にやり取りされた手紙に焦点を絞った一冊。 実際の手紙を見てその現代語訳を読むことで、当時の息吹と人々の感情が心に流れてくるようです。 大日本帝国に生きるということは、個人が全体や社会よりも優先される現在の日本国とは別世界の生活となります。 同じ日本人でも、手紙の内容に共感できる部分とできない部分があるでしょう。 時代は変わった、ということです。 一所懸命に生きてくれた先達を失望させないためにも、敗戦国としての最高を目指すべきだと感じました。

Posted by ブクログ

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