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14歳の教室 どう読みどう生きるか
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14歳の教室 どう読みどう生きるか

若松英輔(著者)

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14歳の教室 どう読みどう生きるか

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2020/07/27
JAN 9784140818206

14歳の教室

¥1,430

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2023/09/07

とある知人に貸していただいて。 若松英輔さんの本は、わかりやすいようで、わかりにくい。 易しい言葉で難しいことが書かれている。 若松さんの敬愛する池田晶子の本を読んだときも、空を掴むようなわかったようなわからないような感覚になったけど、この本も似たような感じ。 もうすこし、大切な...

とある知人に貸していただいて。 若松英輔さんの本は、わかりやすいようで、わかりにくい。 易しい言葉で難しいことが書かれている。 若松さんの敬愛する池田晶子の本を読んだときも、空を掴むようなわかったようなわからないような感覚になったけど、この本も似たような感じ。 もうすこし、大切な人が大変なときに仕事に没頭してしまったことなどについて、個人的エピソードを知りたかったんだけど、この人はそういう方針じゃないですよね。 言ってることはとても大切なことなんだけど、個人的エピソードがないので、なんだか身に入ってこない。 紹介している先人たちは、とても(教材として)良い人たちを紹介していると思うが…。

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2021/10/15

言葉とコトバ。 言葉と沈黙。 生と死。 「と」という「あわい」に漂う、曰く言い難い何かを手探りで探すこと。 言葉を介して、あるいは、沈黙を介して、みえない友人とつながること。 じっくり考えていると、日常の狭い柵の中で埋没するように生きていた自分が、息を吹き返してつながりのなかに解...

言葉とコトバ。 言葉と沈黙。 生と死。 「と」という「あわい」に漂う、曰く言い難い何かを手探りで探すこと。 言葉を介して、あるいは、沈黙を介して、みえない友人とつながること。 じっくり考えていると、日常の狭い柵の中で埋没するように生きていた自分が、息を吹き返してつながりのなかに解放されてゆくのが感じられる。こうして感想を書きながら、自分の中で正体を変えてゆく自分の蠢きが、わかる。 そういう本にまた一冊、出会うことができた。 若松先生の言葉に直に触れた子どもたちは、その後、どんなことを感じながら生きているんだろう? たくさんのプラトンたちのコトバも聞いてみたいと思った。

Posted by ブクログ

2021/07/27

https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000818202020.html

Posted by ブクログ

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