商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2020/07/16 |
| JAN | 9784334044817 |
- 書籍
- 新書
AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争
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AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争
¥1,650
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商品レビュー
4.5
55件のお客様レビュー
AIで色付けした白黒写真を、戦争体験者との対話や残された資料などから更に補正し完成させた力作の写真集です。 1941年から1946年までの大東亜戦争=太平洋戦争を記録した写真が並びます。 色が加わることで過去の出来事に息吹が吹き込まれたように感じました。 被写体となっている人はこ...
AIで色付けした白黒写真を、戦争体験者との対話や残された資料などから更に補正し完成させた力作の写真集です。 1941年から1946年までの大東亜戦争=太平洋戦争を記録した写真が並びます。 色が加わることで過去の出来事に息吹が吹き込まれたように感じました。 被写体となっている人はこの瞬間に一体何を感じて、何を考え、何を希望に生きているのだろう…と思いながら頁を進めていきました。 活気はありながらも戦争の準備を進める国内を写す1941年、焦土と化した都市とその地を踏むGHQの兵たちを写す1946年、大変な時代でしたね…お疲れ様です、と当たり前の言葉しか出ないものなのですね。 色付け加工されたものではありますが、後世に残すべき資料の一つと確信しました。
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戦前からの白黒写真をAIと人とのコラボにより、カラー化したしたものである。 白黒だと過去の出来事になるが、カラー化することで暮らしを感じ、息づかいを感じる。 戦争により、奥底にあるものとして捉えられていたが、その時代からその瞬間を一生懸命に生きてきたのだと改めて知る思いである。 ...
戦前からの白黒写真をAIと人とのコラボにより、カラー化したしたものである。 白黒だと過去の出来事になるが、カラー化することで暮らしを感じ、息づかいを感じる。 戦争により、奥底にあるものとして捉えられていたが、その時代からその瞬間を一生懸命に生きてきたのだと改めて知る思いである。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
情報デザインとデジタルアーカイブによる「記憶の継承」について研究されている渡邊教授と、広島出身で平和活動に取り組まれてきた庭田さんが共同で取り組む「記憶の解凍」プロジェクトの成果物のカラー写真が掲載されています。 被爆前の広島の写真をはじめ、戦前・戦中・戦後の広島、沖縄、国内の写真約350枚がびっしり掲載されています。 方法は、AIで自動的に色付けしたものを、地元の人や専門家との対話やその他資料、SNSで寄せられた情報を基に補整、修正する作業を経てできる限りの「再現」を試みたものだそうです。 オンライン・アプリでも最新のものが公開されているみたいです。 それ以外にも、様々なデジタルアーカイブに取り組まれているのですね。 被爆とは全く関係なかった広島というものを想像する機会がこれまであまりなかったかもしれないなーと思いながら、 今も、どんな都市も生活もが、ありえた未来と想定外の未来との間で進んでいるんだなーと、なんだか不思議に感じました。 また、被爆者で今は認知症を患われていた方が、カラー化された写真を見て記憶を蘇らせたのか、思い出を生き生きと語りはじめた、というお話が庭田さんより紹介されていました。 色が付くことで、より物事をリアルに想起できる、想像できる、というのはこのような効果もあるのか、と思ったりしながら、思い出は確かに色と共にあるなーと思ったりしました。
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