1,800円以上の注文で送料無料

じりじりの移動図書館 講談社・文学の扉
  • 新品
  • 書籍
  • 児童書

じりじりの移動図書館 講談社・文学の扉

アンソロジー(著者), 廣嶋玲子(著者), まはら三桃(著者), 濱野京子(著者), 工藤純子(著者), 菅野雪虫(著者)

追加する に追加する

じりじりの移動図書館 講談社・文学の扉

1,540

獲得ポイント14P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2020/07/09
JAN 9784065202838

じりじりの移動図書館

¥1,540

商品レビュー

4

12件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/06/02

時空を超えていく移動図書館(ブックカー)。 同じ移動図書館を5人の児童文学作家が描く物語。 どの作品も面白かったが、「スケッチブックは残された」と「AIユートピア」が特に面白かった。 「スケッチブックは残された」 かつて、自由に夢を見ることがゆるされなかった時代がありました。で...

時空を超えていく移動図書館(ブックカー)。 同じ移動図書館を5人の児童文学作家が描く物語。 どの作品も面白かったが、「スケッチブックは残された」と「AIユートピア」が特に面白かった。 「スケッチブックは残された」 かつて、自由に夢を見ることがゆるされなかった時代がありました。でも、二度とそんな時代が訪れて欲しくないと思うのです。 「AIユートピア」 感情抑制プログラムが効かなかった人間。それは多分、本のおかげ。 感情はコントロール不可能で、それが、人間ってもので…。 この本シリーズが出ているらしい。 「ぎりぎりの本屋さん」と「ぐるぐるの図書室」 機会が会ったら読んでみよう。 っていうか、この本小学校高学年あたりに勧めたいな。 面白い!

Posted by ブクログ

2023/10/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編を複数の作家さんで書いている本だったけど、あまりそうは感じさせないほど、移動図書館ミネルヴァ号にしっかりしたキャラクターがある。緑のボディーに色とりどりの本の絵、屋根の上に大きくて赤い目覚まし時計、前にはふくろうのエンブレム。そこにいけば、そのときの自分にぴったりな本に出会えるという。行ってみたい! 乗り込んだ人を、いろんな場所、時代に連れて行き、なんだかよくわからないけどその世界に巻き込まれるうちに、ちょっと強くなって帰ってくる。 本の世界で、私も自分の心をしなやかに育てよう。本の世界にもっともっと入りたくなりました。私の元にもミネルヴァ号、来て欲しいな。

Posted by ブクログ

2023/02/09

菅野さんが好きで手に取った本。 人気児童文学作家5名による競作で第3弾らしい。 すでに2作出ていたのは知らなかったので、手に取ってみようと思わせる作品でした。 「AIユートピア」工藤淳子 作「サイレンが鳴っても」菅野雪虫 作が気に入った。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品