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うちの作家は推理ができない 二見サラ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 二見書房 |
発売年月日 | 2020/07/13 |
JAN | 9784576201023 |
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うちの作家は推理ができない
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うちの作家は推理ができない
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解決パートを忘れてしまったと言っては締切を守らない作家の原稿から、謎を推理する女性編集者のお話 以下、公式のあらすじ --------------------- また解決方法、忘れちゃいました! 解決パートのシナリオを忘れてしまう悪癖をもつ、現役大学生ミステリ作家が唸る結末を...
解決パートを忘れてしまったと言っては締切を守らない作家の原稿から、謎を推理する女性編集者のお話 以下、公式のあらすじ --------------------- また解決方法、忘れちゃいました! 解決パートのシナリオを忘れてしまう悪癖をもつ、現役大学生ミステリ作家が唸る結末を考え出して、やりこめたはずだったのに…… 手のひらで転がされていたのは、また担当編集者のわたしでした――。 現役大学生作家・二ノ宮花壇。圧倒的な筆力と構成力、瑞々しい文体をもつ売れっ子作家だ。 ……が、担当編集者のわたし、左京真琴からしてみれば、とんでもないガキである。彼が〆切を守ったことは皆無だし、生意気だし、口を開けば皮肉ばかり。 その上、「いま書いている物語の推理パートを忘れてしまう」という悪癖まで持っている。 わたしはそのたびに彼の物語を推理して、つじつまの合う結末を考えるのだが…… --------------------- 覆面作家だけど、主人公が女子大生である事が多いので女性だと思われている花壇 先輩編集者から花壇の担当を引き継いだ左京真琴 解決パートの依頼がある度に、先輩は「懐かれている」と言うが…… 変則的な日常の謎ものですね 花壇の身の回りのお店や出来事をモチーフに物語を書くので、実際にその場所に行ってみるパートがある 実際と物語では違っているところは、敢えて描写したという事なわけで、ミステリとしてフェアであるためのメタ的なヒントになっている 喫茶店で出くわしたカップルの男性が怒った理由、寮の幽霊騒ぎ、部室のお菓子パーティーで毒を盛られたという真相等々 解決のヒントや伏線、ミスリード、推理の穴の指摘等、ミステリの基本的な形がちゃんと構成されている ただまぁ、最後のオチは最初からそんな事だろうとは思ってたよ 設定自体が不自然ですものねぇ
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圧倒的な売れっ子作家の担当…なのはいいのだが 作家の困ったくせに、主人公は毎回訪問する羽目に。 解決パートを忘れるというのはどうなのか…。 しかも毎度担当に考えてもらうというのは どうなのだろうか、というのがあります。 文章力があるからこそ、な作家なので それはそれでありかも知...
圧倒的な売れっ子作家の担当…なのはいいのだが 作家の困ったくせに、主人公は毎回訪問する羽目に。 解決パートを忘れるというのはどうなのか…。 しかも毎度担当に考えてもらうというのは どうなのだろうか、というのがあります。 文章力があるからこそ、な作家なので それはそれでありかも知れませんが…。 とか思っていたら、ええ?! な最後でした。 度々前担当者と答え合わせ(?)をしていましたが 今さらその現実を知るというのは…。 壮大ないたずら、みたいに終わっていますが 本当の所は、どこなのでしょうか??w
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漫画のような可愛い作品です。 執筆中の推理小説の推理パートを忘れてしまうので、担当編集者が毎回考える、、、という短編集ですが、いつも流し読みをしてしまうため、推理小説の伏線やら描写からの見破り方は参考になりました。
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