商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 亜紀書房 |
| 発売年月日 | 2020/06/24 |
| JAN | 9784750516523 |
- 書籍
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屋上で会いましょう
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屋上で会いましょう
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商品レビュー
3.8
20件のお客様レビュー
現代社会に生きる女性たちが抱えるさまざまな問題を浮かび上がらせながら、ユニークな視点や展開で読後感は爽やかでほの暖かい気持ちになれる、とても軽やかな読み心地の短編集でした。 表題作も、職場の人間関係に疲れ果てた女性が先輩から「呪いの書」を譲られて、あやしげな儀式を執り行うと「夫...
現代社会に生きる女性たちが抱えるさまざまな問題を浮かび上がらせながら、ユニークな視点や展開で読後感は爽やかでほの暖かい気持ちになれる、とても軽やかな読み心地の短編集でした。 表題作も、職場の人間関係に疲れ果てた女性が先輩から「呪いの書」を譲られて、あやしげな儀式を執り行うと「夫」がやってきたのだが、という二重三重にヘンな展開なのに、さらりとした文体とあくまで真面目に「尽くす」主人公がどこかいとしくなってくる、新鮮な妙味があって楽しく読めました。 ほかにも、突然の離婚を迎えた女性が所持品を友人たちに売り払う「離婚セール」、突然死の繋がりを探し出す若者たちを描く「ボニ」、東京へ越した女性が半生を独白でリズミカルに語る「ヒョジン」など、どの短編でも今を生きる人たちならだれでも共感できる部分を持つ人々が活写されています。そうして明るみに出されたさまざまな悩みや苦しみの湿りが、ほろほろと乾いていくような優しさを感じました。 一番この作品集で好きなのは、唯一の男性主人公の「ハッピー・クッキー・イヤー」。事故で耳が欠けたのに、とあるかたちで再生し出した男性と女性の不思議な恋愛を艶っぽく描いています。「いつでも」というやり取りがもう、とてもとても素敵でした。 他の作者の作品も読んでみたいと強く思える、素敵な物語ばかりの短編集でした!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
テーマはさまざまな短編集。ファンタジー要素もあるおかげか、重くなりすぎずに問題の本質を見つめていけると思った。共に生きていく、寄り添っていく感触があり良かった。 特に印象深いのは3作品。 運命の相手を召喚してしまう「屋上で会いましょう」、アンデッドの悲哀と滑稽さが愛おしくなってくる「永遠にLサイズ」、切なくて幸せだったひとときを書いた「ハッピー・クッキー・イヤー」。 どの短編もなにか劇的なことが起こったりはしないし、強く心を打つようなこともないのだが、どことなく良い空気感が漂っていていつも居心地良く話が終わる。 他者との語らいの中に安らぎがあるからかもしれない。それぞれの交流に体温を感じるのだ。登場人物みんなに対して親近感を覚えていることに気づいた。
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短編、なんとなく入り込めないうちに終わっちゃった感じでそんなに好きな話なかった。それにしても韓国の女性は日本よりさらにしんどいのか、日本の女性が我慢しすぎてるのか、なんだかなぁ。男ども、女がいなけりゃ生まれてもこられないのがわからないほどバカなのか。
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