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リスクの正体 不安の時代を生き抜くために 岩波新書
968円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2020/06/19 |
JAN | 9784004318361 |
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リスクの正体
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商品レビュー
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10件のお客様レビュー
コロナ禍が本格化した2020年に編集された本。日本社会にある様々な「リスク」の背景と、それにどう向き合うべきかを説いている、新聞の社説集のようなテイスト。 あとがきで「リスク」という言葉のいい日本語訳が無く、それゆえに日本人はこのリスクという概念に向き合いきれてないのではという...
コロナ禍が本格化した2020年に編集された本。日本社会にある様々な「リスク」の背景と、それにどう向き合うべきかを説いている、新聞の社説集のようなテイスト。 あとがきで「リスク」という言葉のいい日本語訳が無く、それゆえに日本人はこのリスクという概念に向き合いきれてないのではという疑問が呈されている。その反動として日本語で広がったのが安全安心だ、とも。言い得て妙な感じを受ける。 技術の発展で様々な便利と快楽を享受できると同時に新たな危険(リスク)も生じる。平和慣れしすぎてそのことに蓋をしてしまい、安全安心を当たり前に捉えすぎてワガママな国民性になってやしないか。そしてそれが積み重なった結果が「失われた30年」であり、その傾向は今後も変わらないだろうと思えた。
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コラムという枠組みによる読みやすさと、企画趣旨としての一種の提言を落とし所にしている小気味よさはあるので、更に深く学ぶきっかけとしては。
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仕事上のリスクにどのように対応すればよいかというヒントになると良いかなと思って購入した本。 豚コレラ、火山、外交、マスコミ、水源など、新型コロナ以外についても、様々なことについて考えさせられた。
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