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群集マネジメント総論 理論と実践
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群集マネジメント総論 理論と実践

東京大学社会連携部門群集マネジメント研究会(編者)

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群集マネジメント総論 理論と実践

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京大学出版会
発売年月日 2020/06/19
JAN 9784130611657

群集マネジメント総論

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2021/04/19

「人混み」というのは不快なものだ。自らのペースで動けず、パーソナルスペースを侵され、心理的にも体力的にも摩耗する。しかしそれ以上に、あまりにも高い密度で人が集まってしまうと、それは惨憺たる事故へとつながってゆく。 たまたまそこにいる人たちが「群集」となった後の自己組織的なメカニ...

「人混み」というのは不快なものだ。自らのペースで動けず、パーソナルスペースを侵され、心理的にも体力的にも摩耗する。しかしそれ以上に、あまりにも高い密度で人が集まってしまうと、それは惨憺たる事故へとつながってゆく。 たまたまそこにいる人たちが「群集」となった後の自己組織的なメカニズムは非常に興味深く、また「ああ、確かにこういう行動をとるよね」と腹落ちする。 そしてその群集をマネジメントするには、データや物理的な制約の設計、そしてなによりコミュニケーションが重要だ。 本稿からは脇道にそれるが、コロナ禍によってこういった群集に関する研究にも大きな影響があるのだろうな、などと考えながら読み進めた。

Posted by ブクログ

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