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むすぶと本。 『さいごの本やさん』の長い長い終わり
1,430円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/06/30 |
JAN | 9784047361829 |
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むすぶと本。 『さいごの本やさん』の長い長い終わり
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むすぶと本。 『さいごの本やさん』の長い長い終わり
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商品レビュー
4
15件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
図書館の貸出カウンターで、貸出処理が終わるのを待っていた時が借りた時、すぐ横の棚にあったこの本の表紙とタイトルに惹かれて、「これも一緒にお願いします。」と言って慌てて追加してもらった。 震災に触れてる部分があって、少し気持ちが沈んでしまった。 でも本にまつわる話は好きだ。
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書店でこの本の紹介ポップを見た時に郡山の駅前にあった某書店が話の舞台のモデルになっていると書いてあり妙に懐かしい気持ちになり迷わずに即購入してしまった。作者の野村美月さんが福島県出身と言うのもありました。 物語の主人公である高校生のむすぶ君は本の声が聴こえるという何とも羨ましい特殊能力?があり1冊の本の中の女の子を彼女と呼びたまに人前でも会話をしている。周りの人には独り言を言っているように思われる(笑) そんな主人公むすぶが街で最後の1軒になってしまった。書店の最後の営業日の様子やきっかけになった悲しい出来事の真相を本の声を聴いたりしながら明らかにしていくといった興味を惹かれる内容だった。最後の営業日にお店に訪れる書店の常連客の店長との思い出など心が暖まるような内容になっていて良かった。 自分にも本の声が聴こえたら今以上にもっと物語を読むのが楽しくなるのだろうと想う。ナツさん、笑門さん、兼定さんの表紙の絵もいい感じです。簡単な感想にしたいと想います。
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本の声が聞こえるむすぶと幸本書店に訪れたお客さんとの話です。 幸本書店の閉店フェアにそれぞれが思い出の本を持ち寄りポップを書いて行く。 その中で訳ありなお客さんがいて… このラストにきっと涙します!
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