商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
発売年月日 | 2020/06/17 |
JAN | 9784596541376 |
- 書籍
- 文庫
破滅のループ
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破滅のループ
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商品レビュー
4.4
8件のお客様レビュー
ウィルやサラ、フェイスなどのいろんな人の視点で、時間を前後させながら、進める序盤のストーリーは、感情がよく分かり、すごく良かったです。そして中盤までにかけては緊迫の展開。それにしてもアマンダの尋問がすごい。シリーズを重ねるごとに存在感が増し増しです。ただ中盤は、若干中弛み気味に感...
ウィルやサラ、フェイスなどのいろんな人の視点で、時間を前後させながら、進める序盤のストーリーは、感情がよく分かり、すごく良かったです。そして中盤までにかけては緊迫の展開。それにしてもアマンダの尋問がすごい。シリーズを重ねるごとに存在感が増し増しです。ただ中盤は、若干中弛み気味に感じました。後半残り100ページは辛い展開になりましたが、最後の最後で、次巻以降の展開が楽しみにも。
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今まででいちばん面白かったかも。(って何度も思ってるんだけど) これまでは連続猟奇殺人ばかりだったが今回はテロ。ダッシュはなんとなく俳優のラミ・マレックさんを想像してた。後半はところどころ雑なところがあるものの前半はなかなかスリリングだった。サラが犯人のDNAを集めようとするのは...
今まででいちばん面白かったかも。(って何度も思ってるんだけど) これまでは連続猟奇殺人ばかりだったが今回はテロ。ダッシュはなんとなく俳優のラミ・マレックさんを想像してた。後半はところどころ雑なところがあるものの前半はなかなかスリリングだった。サラが犯人のDNAを集めようとするのは自らの死をリアルに覚悟しているからだと知ったとき、サラが死ぬわけないと思いながらも心配でたまらなくなった。ふと読むのを中断したとき、いまじぶんがどこにいて昼なのか夜なのか何時なのかわからなくなったほど熱中して読んでた。ウィルに関する極秘資料とても好き。 は〜、グウェンはもちろんだけどミシェルも好きになれなかった。やっぱり女性の登場人物に好きなひとが少なすぎる〜。でもウィルとサラが好きなのでまた続きも読みたい。もうレナやアンジーは出てこなくていい!
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いつもの猟奇的な単独犯ではなく、犯罪組織が相手主人公ウィルの恋人サラが連れ去られてしまう。(組織への潜入捜査とかもあったけど、それよりも武装していて爆破テロを実行するタイプ) 犯罪者と行動を共にするサラパート 前半ほぼ落ち込みまくってるウィルパート 操作で協力することになったF...
いつもの猟奇的な単独犯ではなく、犯罪組織が相手主人公ウィルの恋人サラが連れ去られてしまう。(組織への潜入捜査とかもあったけど、それよりも武装していて爆破テロを実行するタイプ) 犯罪者と行動を共にするサラパート 前半ほぼ落ち込みまくってるウィルパート 操作で協力することになったFBIにイライラしまくるフェイス(ウィルのバディ)パートに分かれて進行 松田青子さんの「女が死ぬ」という掌編にあった物語のために女が死ぬことについて「話の進行のためだけに登場人物が死ぬ軽さ」を気にしていたのだが、この作者は被害を受けた後についても描いているという話が解説にもあり、確かに容赦なく、重たい。 過去のシリーズ作品でも感じていたので納得。 200ページまでは数日かけ、残り400ページは一気読みしてしまった。
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