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宮廷神官物語(十一) 角川文庫
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宮廷神官物語(十一) 角川文庫

榎田ユウリ(著者)

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宮廷神官物語(十一) 角川文庫

704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/06/12
JAN 9784041091265

宮廷神官物語(十一)

¥704

商品レビュー

4.5

17件のお客様レビュー

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2026/07/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

庚民世は、強い人とは他人も自分も許せる人だと言っていましたが、信じられる人も強いと思います。人は1人では何もできない。周囲の人を信じることで道が拓ける。11巻は鶏冠や天青、みんなが信じ合ったことで掴んだ大団円だと思います。誰よりも天青の力を信じ、全力で守ってきた鶏冠。鶏冠を信じ、師と仰いで成長してきた天青。互いに信じ合ったからこそ強い絆が生まれた。2人の結びつきは麗虎国の未来を明るく照らし出す、そんな素敵なラストでした。 そしてこの人についても語らずにはいられない。苑遊が本当に欲しかったものが富や権力ではなく、大切な人と穏やかに過ごす時間だったとは…。憎まれるのは悲しい、でも手の内から失うよりいい。天青が妬ましかった、守られたかった。心の底に抱える想いに切なくなりました。「誰も信じない」は傷付いた人の言葉。本当は信じたかったし、信じて欲しかった。恐ろしかったけれど、淋しくて悲しい人。 それはそうとして「ご乱心の虞恩賢母の凶刃から鶏冠を庇った」のはあまりに都合の良い話ではないでしょうか。鶏冠の信頼を取り戻し、信頼する臣下を殺めるという打撃を与えることで虞恩賢母の野心も砕く…そのための一策と考えるとやはり恐ろしい人だなと思いました。

Posted by ブクログ

2022/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

此の本を最終回にしても良いぐらい大団円 で数年後の皆さまの様子が掛かれています え!結婚して子供もいるの? 之が一番びっくり 最終的には妄執の果て自分でコントロール できずに宿敵となった苑遊も天青と同じ様 な能力の持ち主であり、今回は鶏冠の事が 大好きだ―と能力を使って一番を決めたw 色々と面白い物語であった(´・ω・`)次ラスト

Posted by ブクログ

2022/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

胸熱❗️ 収まるところに収まった物語ですが、その収まりで安心した。 これまでも目がうるうるとするところもあったけど、11巻では何度も涙しました。 人と人との繋がりについて、怖いと思うのはその人の中から消えてしまうこと。 その恐怖を感じて、感情移入して泣いてしまいました。 ここからネタバレです。 落馬した10巻の後の展開として、ありきたりではあるけれど、記憶喪失となった鶏冠。 その記憶喪失から派生する切なさに涙しました。 鶏冠や天青の、苑遊への思い。 完全に憎み切れるものではなく、忘れられる人ではないこと。 読者としても、そのように描かれたのはよかったな。 これからも風のように、生きていくのかな? 残念なのは虞恩賢母。 結局ご乱心となり、悲劇でした。 ラストには5年後の平和が描かれていますが、櫻嵐の子は、誰との子でしょう? 曹鉄と結ばれたらなぁと思って読んできたので、12巻で明らかにされるかなと期待です。

Posted by ブクログ

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