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街場の親子論 父と娘の困難なものがたり 中公新書ラクレ
990円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2020/06/09 |
JAN | 9784121506900 |
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街場の親子論
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商品レビュー
4
22件のお客様レビュー
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内田樹が最高だと話したら同僚が貸してくれた、私にとって2冊目の内田樹。 樹さんだけじゃなくてるんちゃんも最高だなんてね! ・変わらない友情とは変わり続ける友情(るんちゃん) ・自分について語るというということは、自分という美術館で個展を開くためにキュレーションするのと似てる(内田樹) ・相手のことを共感できないようなことって自然だし、それでも一緒にいて楽しいと思えたりするのってすごく良くない?(樹) ・お金は動くという性質しかないから動かしてやらないと。お金を動かしてたら、自分の元に「いえーい!動かせえもらえる!」ってわかってるお金がやってるからまたお金を動かす→お金が入ってくるのループ。(樹) ・自分にできることをしてその対価をもらうのが経済(樹) などなど、名言・名考え?ばかりでした。 読んでよかった
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親子関係の話から共感と排他性の裏表や、成熟における親子の絆とのトレードオフ、往復書簡という形は対談などの細かな話を積み上げていくように読んでいくのとはまた違った味わいがあって楽しい、森鴎外親子の対談本とかは確かに面白そう。
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待望の内田家物語。樹先生の愛娘るんちゃんとの往復書簡集。内田親子のここでしか知れないエピソードが満載。自分語りをスパイの用意する「第二層の告白」や「自分の個展」に例えるウチダ節には唸らせられるが、いつかるんちゃんのお母さんの話も聞いてみたいものです。
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