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イスラエル諜報機関暗殺作戦全史(下)
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イスラエル諜報機関暗殺作戦全史(下)

ロネン・バーグマン(著者), 山田美明(訳者), 長尾莉紗(訳者), 飯塚久道(訳者), 小谷賢(監修)

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イスラエル諜報機関暗殺作戦全史(下)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2020/06/04
JAN 9784152099440

イスラエル諜報機関暗殺作戦全史(下)

¥3,520

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2023/04/01

国家とユダヤ人を危害から守るためにあらゆる手段を講じるイスラ エル。イスラエルの新聞記者が政府・軍関係者への膨大な聞き取り から明らかにした、イスラエルで特殊任務にあたるモサド、シン・ ベト、アマンの3機関による、諜報活動と要人暗殺作戦の初の通史

Posted by ブクログ

2020/11/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

上巻に続いてイスラエルの各情報機関の行動を描写しているが、完璧に成功した作戦があったかと思えば、その成功から生まれた過信のために手痛い失敗を引き起こすという流れが何回かあり、モサドほどの組織であっても人の集まりなのだと妙な感慨を覚えた。 最後の章の、『イスラエルの情報機関の物語はさまざまな意味で、見事な戦術的成功に彩られた物語であると同時に、悲惨な戦略的失敗の物語でもある』という一文が、この本の内容をよく表している。大書ではあるが、一読に値する。

Posted by ブクログ

2020/09/06

次々と書かれている暗殺の経過は、いささかうんざりするところもあるが、これがイスラエル側からの見方なのだろう。 ことの性格上、パレスチナ、アラブ側からの視点は反映されていないので、これを「事実」として一方的に受け容れるのは危険だろう。 人種問題と宗教問題とが重なり合っていると、本当...

次々と書かれている暗殺の経過は、いささかうんざりするところもあるが、これがイスラエル側からの見方なのだろう。 ことの性格上、パレスチナ、アラブ側からの視点は反映されていないので、これを「事実」として一方的に受け容れるのは危険だろう。 人種問題と宗教問題とが重なり合っていると、本当に血で血を洗う闘いになるのがよくわかるけど、理解しがたいところもある。

Posted by ブクログ

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