商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2020/06/30 |
JAN | 9784098606450 |
- コミック
- 小学館
空母いぶき(13)
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空母いぶき(13)
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商品レビュー
4.2
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
沈黙の艦隊シリーズから、空母いぶきという新しい船が旅だった。日中という微妙なテーマを取り上げての本作は、漫画ながら非常に緊迫した世論も反映している。最後は、平和のために。多くの国民へのメッセージとして、政治家、自衛隊、そして艦隊が、戦争の意味を問う。戦いを避けるのは、戦いの第一線にいるものたちだ。最後に笑うのは、戦争を止めた者だというストーリーはすごいなと。
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戦闘シーンはハラハラドキドキで緊迫感があった。秋津艦長、最後までカッコ良すぎ。後は政治的にどう解決してくれるかだけど、現実にはあんなにあっさり中国軍が退くわけないだろうね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ウクライナとロシアと同じ状況が尖閣諸島付近で、日本と中国の紛争が発生したら一体どうなるのか、軍事と政治と両面からみっちり描く。かわぐちかいじ先生の剛腕ぶりがいかんなく発揮されており圧倒される。 現実ではその前に台湾がどうにかなってその際に米軍が介入するような気もするのだけど、すごかった。すっごく面白い。 中国海軍が自衛隊を何も考えずに攻撃するのに対して、自衛隊は極力人命を損なわないように、攻撃力のみを無力化するよう気づかいながら戦い、そんな神業ぶりも描かれる。片手で戦っているようなもので、非常にバカにした態度にも思える。 ロシアの例を見るにつけ、いったん戦争が始まったらなりふり構わず、国際的な批判などお構いなしで病院や保育園や学校を攻撃するのが現実だ。この漫画での中国もかなりジェントルなのだけど、現実はもっと恐ろしく悲惨なことが起こるだろう。
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