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企業は、メンタルヘルスとどう向き合うか 経営戦略としての産業医 祥伝社新書
968円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2020/06/02 |
JAN | 9784396116040 |
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企業は、メンタルヘルスとどう向き合うか
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企業は、メンタルヘルスとどう向き合うか
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
まあ、試験に向けて。 テキストでの勉強とは違う角度で 読んでおきたかったので読みました。 それだけですね。
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文字通り、企業側が社員のメンタルヘルス疾患とどう向き合うかを説いた一冊。 産業医と企業側の視点がよく分かった。
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しかし、多難な時代になったもんだ。やることが多くて困っちゃうね。 個人に関しては、ワーク・エンゲイジメントを高める工夫が有効です。ワーク・エンゲイジメントというのは、仕事に対して誇りを持ち、仕事にイキイキと取り組み、仕事から活力を得ているような状態です。 ワーク・エンゲ...
しかし、多難な時代になったもんだ。やることが多くて困っちゃうね。 個人に関しては、ワーク・エンゲイジメントを高める工夫が有効です。ワーク・エンゲイジメントというのは、仕事に対して誇りを持ち、仕事にイキイキと取り組み、仕事から活力を得ているような状態です。 ワーク・エンゲイジメントを高める方法としてはいくつかの方法が紹介されていますが、すぐに取り組めそうなものとしては、ジョブ・クラフティングが挙げられます。ジョブ・クラフティングとは「課題や対人関係における従業員個人の物理的ないし認知的変化」という定義がされており、噛み砕いて説明すると、日常的に行っている仕事に関して、業務の遂行方法を工夫したり、仕事の捉え方(=認知)を変えてみたり、仕事に関わる相手を主体的に選んだりすることで仕事の意義を高めていくやり方のことです。よく言われるたとえとして、NASA(アメリカ航空宇宙局)で働く清掃員に何の仕事をしているか尋ねると「掃除をしている」とは答えずに、「宇宙飛行士が宇宙に行く手助けをしている」と答える、というのがあります。これが仕事の捉え方の工夫です。 ゆとり世代と言われる、忍耐弱さやストレス脆弱性を揶揄される世代には、どうしても厳しい視線が向けられがちであるが、彼・彼女らも、徒に自尊心が肥大しているわけではなく、むしろ、自立の仕方や周囲への頼り方などに大きな不安を抱えていることが多いように感じられる。 コミュニケーションの際に重要なのは、突き放しではなく、共感や賞賛である。しっかりとできていること、当たり前のようで着実な成果に対しては、「しっかりとできているね」、「素晴らしい成果だね」とのさりげない承認が欠かせない。そのことが、彼・彼女らの立場を作り、モチベーションを維持させ、協働することの意味を見出すきっかけとなる。見た目の強さ(優秀さ、メンタルのタフさ、強面な顔立ちなど)から、等身大の自分を受容されにくく、内心では、温かさや優しさ、心地よさなどを渇望しているケースは、思いのほか多い。 相手によって対応を変えるといった煩わしさを離れて、上司はメンバーに、メンバーは同僚に、感謝と敬意に溢れた環境作りが求められる時代であると、強く感じている。 ■3要素 ・勤務状況(超過勤務に陥っていないか?) ・やり甲斐(仕事にやり甲斐を感じているか?) ・周囲の援助(サポーティブな環境かどうか?) ■健康経営の効果 ①生産性の向上 ②従業員の活力向上 ③企業の業績・外部評価の向上 ④産業保健の推進 ■新卒者のメンタルヘスス 1.本人のセルフケア能力不足 〇仕事の進め方 〇生活の送り方 〇ストレスとの付き合い方 2.本人のビジネススキルの不足 3.周囲のラインケアの不足
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