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とうちゃんはむしゃんよか
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とうちゃんはむしゃんよか

内田麟太郎(著者), 西村繁男(絵)

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とうちゃんはむしゃんよか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光村教育図書
発売年月日 2020/05/22
JAN 9784895722629

とうちゃんはむしゃんよか

¥1,430

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2023/10/15

昔気質の本ですが、感動しました。 お祭りのような伝統はいつまで続くのでしょうか。今の高齢者がいなくなれば、世代交代がうまくいかなければ、なくなってしまうのかなぁ、、、

Posted by ブクログ

2020/08/04

[江東区図書館] 今年はコロナのせいで読み聞かせがなく、この半年、絵本を手にすることが少なくなった。けれども図書館にあったこの新刊は、内田×西村のゴールデンコンビだし題名からしても地方色のある父親に関するお話。とりあえず借りてきてみた。 最初の二ページ?では、一瞬友達のハジメ...

[江東区図書館] 今年はコロナのせいで読み聞かせがなく、この半年、絵本を手にすることが少なくなった。けれども図書館にあったこの新刊は、内田×西村のゴールデンコンビだし題名からしても地方色のある父親に関するお話。とりあえず借りてきてみた。 最初の二ページ?では、一瞬友達のハジメくんと主人公のヒデちゃんの家が混乱して読みづらくなったけれど、流れを確認(ハジメくんの家のことではなく、ヒデちゃんの家のこと)してからは、話の流れ以上に、その独特の方言調に惹かれてどんどん読み進めていった。 主語に「~の」とくると、分かりづらい!動詞も他動詞や受動態と取られかねない感じの(自)動詞があったりして、今の子どもが読んだ場合、一体どこから読みとれないものか、絵本だから読める(分かる)ものか、久々に不安に。目的語に「を」でなく「ば」を使うのは方言というより、昔の言葉だから、昔話に慣れている子には違和感ないかなぁ? だいじゃやまづくりが始まると声に出して読みたくなった。この本が、語りが、どこまで子供たちに通じて受け入れられるのか、読んでみたくてたまらない。 ただ、いざ一人で声を出して読んでみると、思った以上に説明のくだりは標準語のままで、方言色を出したい語りに歯止めがかかる。これは今どきの子どもだと方言が混じる割合が実際こんなものなのか、半分意識したから標準語りが多い(もしくは逆にしっかり意識しなかったから全部に方言が入ってきていない)のか?? 熊本県や福岡県には縁が無いので正確な発音は分からないものの、"方言"となっていれば、その単語ごとの何となくの読みとイントネーションはわかる。けれどもゆかりの鹿児島弁から知ってはいるが、基本的に九州弁の特徴は語尾も文尾も、微妙に上がり調で終わるもののはず。一見標準語と変わらないヒデちゃんの語りも、何らかの色があるはず。実際に読める機会があるなら、まがいものの方言でも、方言とわかる語だけでなく、文調自体、少しそれっぽく読めるといいなと思った。

Posted by ブクログ

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