商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 創元社 |
発売年月日 | 2020/04/24 |
JAN | 9784422710198 |
- 書籍
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図説 モネ「睡蓮」の世界
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図説 モネ「睡蓮」の世界
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商品レビュー
4.8
7件のお客様レビュー
モネが晩年にかけて描き続けた睡蓮 解説も読み応えがあり、しかも、300点を超える作品がいつでも手もとで見られる。 こんな素晴らしい本はなかなかないと思う。
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「連作」シリーズの仕上げはアトリエで綿密に行われているという。 “刻々と移ろう光をキャンパスに写しとる画家”という自己演出と、展示会場で互いに引き立て合う展示効果を狙ったものだとのこと。 お気に入りを選ばせて購入意欲を刺激するとは、なかなかやるな、モネ。 一方で「睡蓮」は連作で...
「連作」シリーズの仕上げはアトリエで綿密に行われているという。 “刻々と移ろう光をキャンパスに写しとる画家”という自己演出と、展示会場で互いに引き立て合う展示効果を狙ったものだとのこと。 お気に入りを選ばせて購入意欲を刺激するとは、なかなかやるな、モネ。 一方で「睡蓮」は連作ではなく、まさにライフワーク。 ジヴェルニーでの庭づくりに合わせてお気に入りの構図を探したり、飽きたら気分転換に画風を変えてみたり。 セーヌ川の氾濫で庭が荒れたなら、睡蓮を植え直して咲くまで待って描く。 マネ、ゴッホ、ゴーギャンよりも長く生きてフォービズムやキュビズムに前衛を譲って、最後は時代遅れの巨匠と言われても睡蓮にかける思いは揺るがない。 圧巻の壁画はもはやうつし世というより彼岸の景色。 すべての睡蓮が収められた本書をめくると、モネが追い求めた絵画への想いが追体験できる。 上野美術館で見た『モネ連作の情景展』の、ロンドンにかかる霧に浮かぶウォータールー橋で選ぶなら夕暮れかなと思ってみたり。
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自分へのご褒美に。 モネに癒される。説明も素敵だし、時期ごとの特徴もわかりやすい。本棚にあるだけで少し嬉しい。
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