![キャプテン・フューチャー最初の事件 新キャプテン・フューチャー 創元SF文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001946/0019460632LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2020/04/30 |
JAN | 9784488637231 |
- 書籍
- 文庫
キャプテン・フューチャー最初の事件
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キャプテン・フューチャー最初の事件
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルからハミルトンによる物語の隙間を埋めるような試みだと勝手に思っていたのだが、その実完全なリブート作品であった。フューチャーメンの活躍が足りない感じがするのに二匹のペットまで登場するなど、少しバランスが悪いとは思うのだが、これはこれであり。なかなかの上出来で、キャプテン・フューチャーとして素直に楽しむことが出来た。「おいらは淋しいスペースマン」の歌詞には涙したよ。 ただやっぱり原典を読んだからこそのこのリブートだとは思うので、これから読む人は必ずオリジナルを読んでから手にして貰いたい、と私は強く思うのであった。
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冒険小説は無条件に楽しい。 スペース・オペラの大家エドモンド・ハミルトンの代表作〈キャプテン・フューチャー シリーズ〉は、1940年代に刊行された。 これはその始まりの物語を2017年に完全リブート。 悪人に両親を殺された遺児が、その存在を隠したまま特殊な才能の仲間に育てら...
冒険小説は無条件に楽しい。 スペース・オペラの大家エドモンド・ハミルトンの代表作〈キャプテン・フューチャー シリーズ〉は、1940年代に刊行された。 これはその始まりの物語を2017年に完全リブート。 悪人に両親を殺された遺児が、その存在を隠したまま特殊な才能の仲間に育てられ、やがて、自分の生い立ちを知り、世界を知り、恋をして、成長していく。 まるで、アメコミヒーロー誕生の王道を行く。 月でも、江戸でも、アメリカ西部でも。 悪を憎み正義を貫く。 さぁ、冒険が始まる。
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リブート作品としては問題なく、素晴らしいと思うがストーリーが詰まらない(涙) 何が詰まらないかと言うと、都合が良すぎる(笑) 主席閣下の暗殺を未然に防げた事も、その後エズラやジョオンに信頼される過程においても、明確な理由も無く、なんとなく信頼されたり、はたまた悪党の首領たるウル・...
リブート作品としては問題なく、素晴らしいと思うがストーリーが詰まらない(涙) 何が詰まらないかと言うと、都合が良すぎる(笑) 主席閣下の暗殺を未然に防げた事も、その後エズラやジョオンに信頼される過程においても、明確な理由も無く、なんとなく信頼されたり、はたまた悪党の首領たるウル・クォルンが、何故か勝手にシンパシーを感じて、簡単に仲間になってくれると思い込んだり、登場人物が敵も味方もキャプテンにとても好意的だと思う。 その所為で、キャプテンがとても頼りない人に見える。 まぁ、これから経験を積んで強く賢くなると言う設定なんだろうと思う。 だからキャプテンが一人前になるまでは、周りの人達が気を使わないと、こんな半人前のヒーローなんて普通なら直ぐにお陀仏だよな(笑)
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