商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2020/04/15 |
JAN | 9784396346089 |
- 書籍
- 文庫
極夜3 リデンプション
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
極夜3 リデンプション
¥913
在庫なし
商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
10月-05。3.0点。 極夜シリーズ、完結編。クリーナーの正体が明かされ、驚愕の事実が。入院中の天埜唯にも魔の手が。。。 相変わらず隼野の心情に関する記述が多く、時間がかかる。 後半はスピードアップして怒濤の展開に。まあ、上手く収まったかな。
Posted by
待ちに待った3部作完結編。 前作でクリーナーと内調との闘いで痛手を負った隼野たち。 隼野以外は入院すると言う事態の中、それぞれの繋がりが明らかになっていく。 並行して、最終公判を翌日に控えた環の取材を続ける川路は、「ドクちゃん事件」の被害者遺族の弟と接触していた。 そんな中、ドク...
待ちに待った3部作完結編。 前作でクリーナーと内調との闘いで痛手を負った隼野たち。 隼野以外は入院すると言う事態の中、それぞれの繋がりが明らかになっていく。 並行して、最終公判を翌日に控えた環の取材を続ける川路は、「ドクちゃん事件」の被害者遺族の弟と接触していた。 そんな中、ドクちゃんが警察組織にいることがスクープされる。何としてでも、天埜を守りたい隼野の前から天野はクリーナーの一人「蜂雀」と姿を消す。一方、その事実を知った被害者遺族の弟・風間の暴走を止めようとする川路。 さらには天野と組んでいた津田の正体なども明かされ、敵対図が前半でかなり明確になる。その説明が結構長いのは、これまでのシリーズでも見られた手段だったが、今回はその長さも気にならないぐらいのラストの衝撃展開。 死刑囚・環の本当の思惑が発動され、ラストに向け、敵対するテロ組織、刑事部、公安部、内閣諜報部が一気に動き出す。 これまでのシリーズのラストでついていけないこともあったが、今回は長い説明の効果もあってか、少し悲しいラストにも納得。 コロナの影響か、発売予定日になっても、本屋で見つけられず、待ちきれずにネットで注文。 400ページを超える大作となったが、始まりでは全く予想出来ない展開で、期待を裏切らない内容だった。 この作家さん、もっといろんな人に読んでもらいたいのになぁ…
Posted by