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ぼくのポーポがこいをした 恋の絵本
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ぼくのポーポがこいをした 恋の絵本

村田沙耶香(著者), 瀧井朝世(編者), 米増由香

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ぼくのポーポがこいをした 恋の絵本

1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩崎書店
発売年月日 2020/04/10
JAN 9784265022458

ぼくのポーポがこいをした

¥1,650

商品レビュー

3.7

15件のお客様レビュー

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2024/06/14

独特な世界観の絵本。 サラッと読んで、ん?となりもう一度読み直す。 サンタさんから貰ったぬいぐるみのポーポ。 そのぬいぐるみと結婚するというおばあちゃん。 絶対に変だと言って反対するぼく。 大賛成している2人のお母さん。 結婚式の日、黒いドレスを着たおばあちゃん。 恋のカタチ...

独特な世界観の絵本。 サラッと読んで、ん?となりもう一度読み直す。 サンタさんから貰ったぬいぐるみのポーポ。 そのぬいぐるみと結婚するというおばあちゃん。 絶対に変だと言って反対するぼく。 大賛成している2人のお母さん。 結婚式の日、黒いドレスを着たおばあちゃん。 恋のカタチは色々あるから、本当にぬいぐるみに恋したのかもしれない。 黒いウェディングドレスは「あなた色以外に染まりません」という意味があるらしいので、サンタさんは死んだおじいちゃんでポーポをおじいちゃんと重ねているのかもしれない。 2人のお母さんの名前から姉妹なのだと思ったけど、同性婚したのかもしれないし、お父さんがお母さんになったのかもしれない。 謎は解けないままだけど、ハッピーエンドなエンディング。 とにかく絵が素敵!

Posted by ブクログ

2024/05/11

でもね、恋は変なんだよ 変になるのが恋なんだから-。 『しろいろの街の、その骨の体温の』以来の村田沙耶香san、そして、『クリスマスを探偵と』(伊坂幸太郎san)以来の絵本。 ついに手に入れました!絵や文章はもちろんですが、この大きさ(A4変型判)や紙質、硬さも素敵です。ずっ...

でもね、恋は変なんだよ 変になるのが恋なんだから-。 『しろいろの街の、その骨の体温の』以来の村田沙耶香san、そして、『クリスマスを探偵と』(伊坂幸太郎san)以来の絵本。 ついに手に入れました!絵や文章はもちろんですが、この大きさ(A4変型判)や紙質、硬さも素敵です。ずっと触っていられます。 ぬいぐるみの「ポーポ」と結婚するおばあちゃん、反対する「ぼく」、賛成する二人のおかあさん、黒のドレスなど。 ポーポとデートをするおばあちゃんに「きもちわるいよ」というぼく。ここからいつもの沙耶香sanの世界が始まる?かと思いましたが、これ以外は封印。米増由香sanの独特なイラストと、瀧井朝世sanの編集で、あたたかく完結しました。 「みらいのぼく」に「はくしゅのおと」が届きますように♪

Posted by ブクログ

2024/02/03

ファンシーで切なくて心に残る本。 少し抽象的だけど、小学校高学年くらいなら分かるのかな。 ポーポって結局何者なんだろう

Posted by ブクログ

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