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令和日本の敗戦 虚構の経済と蹂躙の政治を暴く ちくま新書1488
946円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2020/04/08 |
JAN | 9784480073068 |
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令和日本の敗戦
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令和日本の敗戦
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商品レビュー
2.8
4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
P46 焼畑農業の例えはどうかと。放棄した農地は長い年月が経過すれば、土地は回復しますから持続可能性はあります。 P50- 第2次大戦と重なるのは同意。 P100 数値を偽装しても不問という酷さ。 P144 改憲は票集めのネタ。 P149 集団的自衛権 もう、実質的には改憲という認識。で、その実質改憲を閣議決定の解釈でやるのは、立法権の侵害なんじゃないかと。 P174 機動隊は沖縄県警のか警視庁等の外部なのかも明記して欲しかったのでした。 P184 赤坂プレスセンター、ハーディーバラックスも書いてほしかった。 P210 >世界経済は失速 P196 >一人負け国家 どっち? P211 >高齢人口は増え続ける あたりまえですが、永遠に増え続けるわけもなく。現在の少子化な世代が高齢化すれば、当然高齢人口は減るわけで。 「日本スゴイ論」の逆がわかりやすいかと。 ニュースになった公開情報をベースに、著者がぼやく形式。特に新情報や新解釈はなし。 付録の識者インタビューは、短いながらもおもしろかったです。
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新聞連載をまとめた本なので、ひとつひとつのトピックが細切れで掘り込みが浅い印象。 著者の”原発依存の継続は、米国が仕組んだ日本の「経済的武装解除」だったのではないか”との推測が興味深かった。 巻末の白井聡さんの「国体」の議論が参考になった。
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「この国は近い将来、戦わずして『敗戦』状態に陥るのではないか。これまでに起きた出来事の一つ一つの点を線で結び、時代を立体的に捉えることで、見えてくる構図。それが令和日本の『戦なき敗戦』である。迫りくるその焦土を、私たちは避けることができるだろうか。」(本書「はじめに」より。) ...
「この国は近い将来、戦わずして『敗戦』状態に陥るのではないか。これまでに起きた出来事の一つ一つの点を線で結び、時代を立体的に捉えることで、見えてくる構図。それが令和日本の『戦なき敗戦』である。迫りくるその焦土を、私たちは避けることができるだろうか。」(本書「はじめに」より。) 上記の視点から、労働の現場、アベノミクスの検証、改憲、沖縄基地問題をそれぞれデータと共に考察、加えて3人の識者へのインタビューも加え、安倍政権時代を総括している。 平易な文章でわかりやすく解説されているので、安倍政権のさまざまな問題点が理解しやすいが。それら問題点に対し著者なりの解決のための処方箋、あるいは提言があると将来に希望の持て、気持ちよく本書を読み終えることができたな~と感じた次第(笑)。 あと、鳩山、菅、野田政権の総括もして欲しかった・・・。
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