1,800円以上の注文で送料無料

左手のための二重奏(1) マガジンエッジKC
  • 新品
  • コミック
  • 講談社

左手のための二重奏(1) マガジンエッジKC

松岡健太(著者)

追加する に追加する

左手のための二重奏(1) マガジンエッジKC

693

獲得ポイント6P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2020/04/16
JAN 9784065188934

左手のための二重奏(1)

¥693

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/01/22

不良の中学生・シュウは、同い年で天才ピアニスト・灯との出会いで、少しずつ変わって行く。 しかし、不幸な交通事故で灯が亡くなり、後を追うシュウ。しかし、それを止めたのは、左手に宿った灯りの魂であった。 そして、2人(?)は前途多難のピアニストの道を歩み始める。果たして、課題曲『華...

不良の中学生・シュウは、同い年で天才ピアニスト・灯との出会いで、少しずつ変わって行く。 しかし、不幸な交通事故で灯が亡くなり、後を追うシュウ。しかし、それを止めたのは、左手に宿った灯りの魂であった。 そして、2人(?)は前途多難のピアニストの道を歩み始める。果たして、課題曲『華麗なる大ポロネーズ』を演奏することは、出来るのか?

Posted by ブクログ

2021/06/27

諸事情により手に取りました。(推し関係)ピアノの森のように技術や曲を掘り下げるのではなく、スポ根ものみたい。バディものでもあるかな。始まったばかりだけれど、熱気が伝わります。音感あるんだ、それは楽しみです。

Posted by ブクログ

2020/09/23

この周介という主人公は恐ろしく律儀だねぇ 不良然としたスタンスで喧嘩っ早い。ルールを破ることにも抵抗が有るわけではない だというのに、たった一夜を共に走った灯の為に人生捧げる気でいるのである 読んでいるコチラとしてはどうしてそこまで?と聞きたくなるような周介の律儀さなのだけど、...

この周介という主人公は恐ろしく律儀だねぇ 不良然としたスタンスで喧嘩っ早い。ルールを破ることにも抵抗が有るわけではない だというのに、たった一夜を共に走った灯の為に人生捧げる気でいるのである 読んでいるコチラとしてはどうしてそこまで?と聞きたくなるような周介の律儀さなのだけど、彼にとっては自身の左手に宿った灯の為にそれだけの事をする理由はきちんとあるという事なのだろうな 好きに生きろと言われて不良になってしまった周介、好きに生きろと言われてピアノを引き続ける灯。あの瞬間、二人の境界線は限りなく薄くなり、そして周介は灯が羨む大きな手を持っていた だというのに灯は突然その命を散らしてしまって……。相手の言葉に納得できない時は拳を振るう傾向が有った周介の左手に突然の死を迎えた灯が宿ったとすれば彼女の為に手の平を鍵盤に叩きつけるのはある意味当たり前だったのかも知れない だとしても中学3年生から本気でピアノを始めるなんて極めて困難な道だと思うけれど、周介の態度を見る限りその点は大丈夫ということなのだろうか? 正直、素人が突然コンクール出場を目指して猛練習を始めるなんて無理難題としか思えないけれど、弱音を一切見せずにピアノに向き合い、それどころか聴いている方も楽しくなるような音を手に入れつつ有るのは成長の幅がとんでもなく大きそうな 左手でピアノを弾くことは灯にピアノを続けさせるという意味になり、右手でピアノを弾くことは周介に音の楽しさを手にさせる意味となる そして両手でピアノを弾き続ければ灯が掲げ周介が魅せられた夢に少しずつ近づいていく 二人による半分ずつの連弾がどこまでの高みに到達できるのか、そして喪失の痛みに嘆く音理に届くことは有るのか? 次の巻も楽しみだね

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品