商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | IBCパブリッシング |
発売年月日 | 2020/03/24 |
JAN | 9784794606174 |
- 書籍
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あたらしい高校生
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あたらしい高校生
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商品レビュー
4.7
5件のお客様レビュー
自ら情熱を持って、失敗を恐れずに進むこと。それが出来た彼女と、彼女にきっかけやサポートを与えた周りの先生方が素晴らしい。 ●マララユスフザイさんの父親の教育方針 I did not clip her wings. ●授業中に発言することがクラスに対する一番の貢献、どんな意見で...
自ら情熱を持って、失敗を恐れずに進むこと。それが出来た彼女と、彼女にきっかけやサポートを与えた周りの先生方が素晴らしい。 ●マララユスフザイさんの父親の教育方針 I did not clip her wings. ●授業中に発言することがクラスに対する一番の貢献、どんな意見でもあなたの価値観や視点をディスカッションに持ってきてくれることに意義がある。質問も立派な発言。整った主張をする必要はない。あなたがわからないと思ってあるときは、少なくとも他に5人は同じように思っているんだよ。その5人に対しての貢献になるだけでなく、教師も生徒がどこでつまづいているのかがわかるから教師に対する貢献にもなる。 ●わからないは恥ずかしいことじゃない。例えば3割しか理解できなかったということら、あと7割も新しく学べるといいこと。わからないということは伸びしろ。 ●学ぶことも働くことも、それ自体が目的でなく手段 ●FBを求められる時、100%かそれ以上の完成度の高いものを見せなくてはいけないという思い込み。完成度は低くていい、20-30%のコンセプトレベルをとりあえず持ってきたくらいでいい。プライドを捨てる。特に若い時に「自分」や完成形がわかるわけない。 ●きっかけづくり→海外の大学生の話を聞かせる、サマープログラムで海外大学のプログラムをうける、マインドセット。purposeとpassion。目的意識、社会貢献、世界にどう関与するか。 ●対話。誘導ではなく、ひたすら答えず質問を続ける。どんどん深掘りするイメージをもつ。本人が自分の本性に気付くための問い。禅問答みたいなものでどこまでいっても答えはないし、本人の中にしかない。 ●自分より高く広い視野を持った人と話する機会をもつ。 ●間違えたということはチャレンジをしたということ。知らないことや不確かなことを一歩乗り越えた証。正解でなくても、いい例を出してくれたと言い続けると、発言が途絶えなくなる。
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「海外留学してみたいな〜」そんな気持ちで本書を読んだのですが、20歳そこそこの大学生が本気になって海外大学進学を目指す過程に心を打たれたどころか、恥ずかしさで涙が出てきた。 一番は何かに本気になって取り組みことが大切であること。こんなにもシンプルことを痛感したものの,やはり難しい...
「海外留学してみたいな〜」そんな気持ちで本書を読んだのですが、20歳そこそこの大学生が本気になって海外大学進学を目指す過程に心を打たれたどころか、恥ずかしさで涙が出てきた。 一番は何かに本気になって取り組みことが大切であること。こんなにもシンプルことを痛感したものの,やはり難しいことだと感じます。 自分の殻を破り,他人に頼ること。周りの目もあり,「落ちたらどうしよう,,」そんな不安は尽きないことと思います。 本当に自分と向き合い,結果的に逃げなかった山本さんの凄さが伝わってきましたし,かっこ良すぎる。 教育を提供する側としての視点でも彼女について述べられており,勉強になりました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
海外の大学入学を目標に、打ち込んでいたダンス部を辞め、先生に相談したり課題をフィードバックしながら、地道に努力する姿。 「きっと彼女ならできる」と校長先生が思われるのが分かるほど、出来なくてもトライしようとし続ける姿。 分かりやすい文章で、ご自分の歩いてきた道を教えてくれた。 今後が楽しみと思いながら、読み終えた。 個人的には、大学入学後の勉強に対する姿勢や考え方、日本の大学との違いに興味がわいた。 やはりアウトプット重視。そのためにはインプットがもちろん重要だけれど、それを自分の中に落とし込み自分なりの考え方を形成するためには、ディスカッションをしたり、エッセイ・論文を書いたり、実践したりを、常に繰り返しているように思った。 議論をする事で、いろんな視点があることに気づく。ここでも書かれていたが、「当たり前」を疑う視点を持つようになったそうだ。 その他にも「リベラルアーツ」教育の最上位にある目的、リーダーになるために不可欠な要素など、知識のインプットや多くのアウトプットを経てたどり着いた山本さんの考え方が述べられていて、心に残った。
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