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組織 「組織という有機体」のデザイン28のボキャブラリー
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組織 「組織という有機体」のデザイン28のボキャブラリー

横山禎徳(著者)

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組織 「組織という有機体」のデザイン28のボキャブラリー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2020/03/20
JAN 9784478024164

商品レビュー

3.4

7件のお客様レビュー

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2021/11/02

「組織」という分かったような分からないようなものに対して、 言語化を試みた本。 著者はマッキンゼーの元日本代表の方だけあって、 企業の組織を主な対象としています。 いきなり、冒頭から 「組織変革というのは組織の形を変えることではなく、 組織に属する人の行動変容を変えることだ」 ...

「組織」という分かったような分からないようなものに対して、 言語化を試みた本。 著者はマッキンゼーの元日本代表の方だけあって、 企業の組織を主な対象としています。 いきなり、冒頭から 「組織変革というのは組織の形を変えることではなく、 組織に属する人の行動変容を変えることだ」 といったガツンとした主張から始まります。 組織が変わるときに、部長がメンバーに対して、 「組織は変わるけど、やることは変わらないから」と言っていたら、 その部長はクソだと。 (クソとまでは著者は言っていなかったと思いますが。) 言われてみれば、その通りなんですが、中々ハッとさせられます。 また、「組織は生き物(有機体)」というのも、 どこかで聞いたことがあるような気もしますが、 本を読みながら納得感のある主張でした。 生き物故に、常に揺れ動いており、 だからこそ「コレっ!」という固定解が存在しないのが、 組織の難しいところでもあり、魅力なのかもしれません。 本の中で出てくる「ボキャブラリー」という表現が何とも抽象的で、 分かりにくさを感じますが、 組織の変革に携わる方なら、学びの多い書籍だと思います。

Posted by ブクログ

2021/09/04

組織改革の目的は、人の行動を変えること。そのため、行動とその背景にある動機づけに着目し、ありとあらゆる動機づけの仕掛けを変えていくことが具体的な取り組みとなる。

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2021/08/18

組織改革の目的は、「人々の行動を変える」こと。元マッキンゼーの東京支社長が、組織内の人々を動かすための組織デザインの方法を語った書籍。 人々の行動を左右する仕組み・仕掛けを「組織デザインのボキャブラリー」という。それは、例えば次のようなもの。 ・人の行動を変えること、すなわち...

組織改革の目的は、「人々の行動を変える」こと。元マッキンゼーの東京支社長が、組織内の人々を動かすための組織デザインの方法を語った書籍。 人々の行動を左右する仕組み・仕掛けを「組織デザインのボキャブラリー」という。それは、例えば次のようなもの。 ・人の行動を変えること、すなわち行動変容こそが組織を変える目的である。 人の行動変容は、組織デザインという、自分の組織にしか通用しない、個別、具体的なアプローチを通じて行う。 ・ほとんどの組織のデザインが、素人仕事に終わっている。 組織のデザインには、意思決定や評価、人材育成などを熟知する必要がある。いかに優秀な担当でも、そのための訓練と経験を積まない限り、素人仕事しかできない。 ・絶え間ないラーニングとアンラーニングが、欠かせない時代である。 変化の激しい時代を乗り越えるには「絶え間なく学習し、そして学習したことを捨てる」「過去の常識から脱却する」という2つの行動様式を身につけることが必要だ。 ・過去、現在、未来を通じて「正しい」組織を求めない。変化できる組織を志向する。 組織は常に外部からの影響を受け続ける。従って、時代を超えた「理想の組織」は存在しない。より状況に適応できるよう、組織は変化を続けていかねばならない。 ・組織の意思決定システムをデザインし直すことには、大きな戦略的価値がある。 事業の変化に伴って、意思決定のあり方も変わる。事業の特性に応じた、きめ細かい対応ができるよう、意思決定システムをデザインし直すことが求められる。

Posted by ブクログ

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