商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2020/03/05 |
JAN | 9784087717051 |
- 書籍
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嫁ぐ日
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嫁ぐ日
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
「叱らなくても、あいつは十分に肝を冷やしたろう。そうやって、ひとつひとつ学んでゆくのだ。自分になにができるのか、どこまでなら許されるのか」
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夫を亡くした結寿は実家からは離縁し、幼い娘を婚家に残して新たな幸せをみつけるべきだと言われているが、火付盗賊改の同心だった祖父のもとで暮らしていた。周りの温かい人々に支えられながら、結寿も自分の幸せに向けて嫁ぐ日を迎える。江戸人情噺。
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久々の、シリーズ第四弾。 相愛だった道三郎との恋を諦めて、小山田家へ嫁いだ結寿。 時は流れ、娘の香苗もすくすく育っています。 ところが、“予期せぬ出来事”が婚家を襲い、またまた結寿に転機が訪れます。 前巻でも小山田家は受難でしたが、続けて今回の件・・まさかこんなにサラッと万之助さんが亡くなるとは・・。 そして、狸穴町の祖父のもとに出戻った結寿は、愛娘を攫われたり界隈に起こる事件のことで、道三郎と協力し合う事に。 成長した小源太や彦太郎も、結寿と道三郎をくっつけようと懸命です。 そして、ついに・・「ずいぶん待った。もういいだろう」という道三郎の台詞は結寿でなくてもグッときますね。 お幸せに!
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