商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2020/02/19 |
JAN | 9784569845777 |
- 書籍
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帝都地下迷宮
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帝都地下迷宮
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商品レビュー
3.3
47件のお客様レビュー
地下鉄を舞台に巻き起こる空想小説。 「東京の地下鉄の廃駅に住まう人々」という設定は興味深かったが、求めていたミステリではなかった。 また、ラストが少々単純だと感じた。
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鉄オタの小日向はひょんなことから廃駅となった地下鉄で集団生活をする人たちと関りを持つことに。悲しい事情を持つその集団と、殺人事件が絡んで展開していく。国策など絡んで思いのほか大きい内容だったけど作品自体はコンパクトにまとまった印象。
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著者デビュー10周年記念、12ヶ月連続刊行企画第2弾は「鉄道」ミステリー。 タイトルと装丁から重厚なミステリーを期待していたがミステリー要素も弱く、良くも悪くも軽いタッチの印象を受けた。 主人公は区役所で生活保護申請を担当する公務員・小日向巧、26歳。 鉄道オタク、特に廃線マ...
著者デビュー10周年記念、12ヶ月連続刊行企画第2弾は「鉄道」ミステリー。 タイトルと装丁から重厚なミステリーを期待していたがミステリー要素も弱く、良くも悪くも軽いタッチの印象を受けた。 主人公は区役所で生活保護申請を担当する公務員・小日向巧、26歳。 鉄道オタク、特に廃線マニアの小日向がグレーチングを外し地下に潜った先で100人以上の謎の集団に出逢う事から物語は展開する。 冒頭は興味を惹かれたが突如起きた殺人事件の展開もあっけなく、集団の正体が解り、大きな問題を孕んでいる割には中途半端感が拭えない。 次作に期待。
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