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わたしはナチスに盗まれた子ども 隠蔽された〈レーベンスボルン〉計画
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わたしはナチスに盗まれた子ども 隠蔽された〈レーベンスボルン〉計画

イングリット・フォン・エールハーフェン(著者), ティム・テイト(著者), 黒木章人(訳者)

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わたしはナチスに盗まれた子ども 隠蔽された〈レーベンスボルン〉計画

2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2020/02/18
JAN 9784562057306

わたしはナチスに盗まれた子ども

¥2,640

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2023/06/25

すごく重い話。ナチスがこんなことをしていたなんて知らなかった。 主人公の出自や養父母に対する葛藤に共感しつつ、その歴史を隠そうとするドイツ行政にはもやもやしました。

Posted by ブクログ

2023/01/19

普段は重い・辛い話は負担が過ぎるため読まないが、タイトル・書影が、読んでください、知ってくださいと訴えかけてきた。 普通の女の子の写真に見えるが、この子にそんなひどいことが…?と、ページを繰らずにはいられなかった。 結果として、誰もが知っているであろうユダヤ人の虐殺のほか、こ...

普段は重い・辛い話は負担が過ぎるため読まないが、タイトル・書影が、読んでください、知ってくださいと訴えかけてきた。 普通の女の子の写真に見えるが、この子にそんなひどいことが…?と、ページを繰らずにはいられなかった。 結果として、誰もが知っているであろうユダヤ人の虐殺のほか、こんなことも行っていたのか…と、知ることに意味があったと思うし、レーベンスボルンの子供たち、イングリットでありエリカ以外にも多くの子供たちが、レーベンスボルンに選ばれなかった上で非道な扱いを受けた子供たちが、子供たち以外にも、とにかくたくさんの人々に思いを馳せることになり本当に胸が痛い。 歴史を繰り返さないために、辛くても様々な事実を、今後も一つ一つ知っていかなければならない。 イングリットの性格なのか、訳者のおかげか、苦手な種類の文章ながらするする読ませてくれたことに感謝。 イングリットや他の皆さんのご多幸を祈る。

Posted by ブクログ

2021/03/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

レーベンスボルンもの。 著者は、最終的に自らのルーツにたどり着くが、私の知る限りではそこまでたどり着けたのは珍しい例なのではないか。 おそらく、何だかわからない違和感や居心地の悪さを感じながら生き続けた人の方が圧倒的に多かっただろう。

Posted by ブクログ

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