商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2020/02/18 |
JAN | 9784120052712 |
- 書籍
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愛の色いろ
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愛の色いろ
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商品レビュー
2.9
14件のお客様レビュー
【ポリアモリー】という言葉を私はこの本を読んで初めて知りました。意味は複数の人を同時に誠実に愛するライフスタイル。 この小説はそんなポリアモリスト(複数愛者)であることが入居条件のシェアハウスで暮らす男女4人の物語。それも相手は異性だけとは限らない所も多様性の現代を象徴してい...
【ポリアモリー】という言葉を私はこの本を読んで初めて知りました。意味は複数の人を同時に誠実に愛するライフスタイル。 この小説はそんなポリアモリスト(複数愛者)であることが入居条件のシェアハウスで暮らす男女4人の物語。それも相手は異性だけとは限らない所も多様性の現代を象徴しているようなお話でした。 悟郎さんは両親がカルト教団に入っていた事がポリアモリストになった原因の1つなんだろうけど、千瀬ちゃんは嫉妬もするし独占欲もあるからポリアモリストにはなりきれなかったのかな。 世の中には色いろな愛の形があるのですね。 奥田さん2冊目でしたがなかなか斬新な内容。他の作品もまた手に取ってみたいです。
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複数愛者は前から知っていた。自分がするしないに関わらず相手の話をきちんと受け取る訓練って大事だよなと思う。閑話休題。一夫多妻制のある国は奥さんを平等に愛さないと総スカンを食らうそう。愛と聞いて家族愛、恋人、推し、まず何を思い浮かべるか
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装丁画の絵の具がべったりついてるの、実物はもっと綺麗です。 複数愛者か…世の中にはまだまだ知られていない愛の形がたくさんある…。
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