1,800円以上の注文で送料無料

窓
  • 新品
  • 書籍
  • 児童書

小手鞠るい(著者)

追加する に追加する

窓

1,540

獲得ポイント14P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2020/02/04
JAN 9784092897786

商品レビュー

3.6

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/06/26

親子の深い深い関係性にグッと来ました。こんなにお母さんと娘の関係って大きいのか、と驚かされる1冊です。

Posted by ブクログ

2023/06/29

図書館で親子関係の本、と紹介があったので気になって読んでみた。 いや全然図書館のその紹介の内容から想像したものと違うし、重い。とにかくずしーんとくる。 こんな重いの読むつもりじゃなかったんだけどな。 でも、「戦争」って言葉は知ってるけど、実際目の前にはどんな風景が流れていて、自...

図書館で親子関係の本、と紹介があったので気になって読んでみた。 いや全然図書館のその紹介の内容から想像したものと違うし、重い。とにかくずしーんとくる。 こんな重いの読むつもりじゃなかったんだけどな。 でも、「戦争」って言葉は知ってるけど、実際目の前にはどんな風景が流れていて、自分が当事者ならどう感じるのかってところまでは想像しないよね、普段。 漫画とかアニメとか映画とかこういう小説で仮想体験は出来るけど、仮だしそれって。 地名が出てきても全くどこだか分からないからGoogleマップで調べながら読んだ。流し読みするよりはちょっとだけ現実味を感じられた。普段から、もっとこういうこと、していこう。知らない言葉や固有名詞に出会ったら、その場ですぐ調べよう。地図や動画も積極的に見よう。じゃないと、文字だけだとただの情報としてスルーしてっちゃう。 日本人じゃなくてアジア人、てとこ。なるほどねぇ。 この一文だけで、普段の自分の視野がとても狭いことに気付いた。 日本人でありながらアメリカの文化を知っていて英語も話せる。それってそういう経験がないと知ることの出来ない。生まれも育ちも日本で、地元から出たことがなければ視野が限定するのはしょうがないかな。だからこうして本を読んで、薄っぺらくても仮だとしても、ほんのちょっとだけでも自分はみみっちいところで生きているんだと、自分の視野の狭さを自覚していたい。 戦争はね、「悲しい」から始まってると思う。だから起きている最中も、終わったあとも、「悲しい」が続くんだと思うよ。 それと、子どもたち。 ちょっと疑問に思ったんだけど、ウガンダの犠牲になった子どもたちの話。 国が違っても、親しい人や自分が知っている人が痛い目にあうのを嫌がるというのは、 もう人間の本能に組み込まれているのかな? 何の事情も先入観もない状態の人間って、生まれながらにして性善説?自分が傷つくのも、大切な人が傷つくのも、それを見るのも知るのも嫌なものなのかな。それって本能なのかな?

Posted by ブクログ

2023/05/10

幼き日に別れた母のノート。それは娘への手紙であり、取材で訪れた戦地での子どもたちの様子が書かれたものだった。 亡き人からの言葉で蘇る想い。二度と会えなくともすぐそばにいる。想いを受け取り新たな物語を綴る。 母の夢への一歩が促す、少女の自立と旅立ちの物語。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品