商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2020/01/08 |
JAN | 9784065176955 |
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商品レビュー
2.5
23件のお客様レビュー
いたたまれない話だった。 気になる終わり方。 これはほっとしていいのか。 母性の強さとそれを味わえなかった者の悲しみが作品を彩る。 乳白色がかったグレーというところか。 表紙の絵がシンポリック。
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後藤成美は、5歳の娘を育てるシングルマザー。 彼女は、事故で彼を亡くした後に妊娠を知り、女手一つで貧しい中、ひかりを育てている。 成美が小学生の頃に母親が出て行き、父親と暮らしていたが、借金で転々とする生活で父親が亡くなってからは身寄りもなかった。 ひかりを保育園に預けてスー...
後藤成美は、5歳の娘を育てるシングルマザー。 彼女は、事故で彼を亡くした後に妊娠を知り、女手一つで貧しい中、ひかりを育てている。 成美が小学生の頃に母親が出て行き、父親と暮らしていたが、借金で転々とする生活で父親が亡くなってからは身寄りもなかった。 ひかりを保育園に預けてスーパーで働いていたある日、母娘での帰り団地を目の前にして… 場面が娘の転落…⁉︎ 成美は、監禁…⁉︎ 後半からは見知らぬ男からの攻撃で恐怖と苦痛の連続。 何もわからない成美に男からは、執拗にこれまでのことを思い出せと言われるが。 結局は、自分の子ども時代の頃に接点があったとわかるのだが… 男にとっての母への思いが大きくて、失ったことへの恨みだと察することができるのだが、なんとも言えないほどのオゾミスだった。
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シングルマザーで貧しいながらも娘と二人支えあって生きている主人公。出だしから漂う不穏な空気に恐る恐る読み進めたのだけれど、想像とはちょっと違った展開。結構なバイオレンスでした。内容自体は薄いように感じたけれど、決着のつけ方が気になって一気読みでした。
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