商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/01/14 |
JAN | 9784047357860 |
- コミック
- KADOKAWA
ハクメイとミコチ(8)
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ハクメイとミコチ(8)
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商品レビュー
4.7
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
漫画喫茶で読みました。 アラビを散策したり、酔い潰れたり、迷子の親を探したり、コンジュに憧れたり、服でモテようとしたり、煙管の話だったり、親方と羊羹食べたり、包丁を研ぎに行ったり、暇を持て余したり。 やっぱあのコクワガタは昆虫の中でも特段に流暢なのか。 コンジュは第一印象以外は全て可愛いよな。 まぁ、その第一印象も別に悪いワケではなく、プロとして当然の態度だし。 この世界、 人間 → 必ず衣服着用 動物系 → 全裸も多い 昆虫系 → 基本は全裸 鳥 → そもそも家畜・野生動物的な位置 魚介類 → 食料 って感じなんだけど、全裸の人間はいないんだろうか? シナトの煙管の話をした後に親方の話を入れて「たしかに銀製のうずまき煙管使ってるな」って思わせるの、すごい上手くない?
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これまで登場してきた、たくさんの個性的なキャラが魅力でもある、この作品だが、今巻は改めて、主役のハクメイとミコチに焦点を当てているのが、また新鮮で面白い。 絵本のような、言葉を極力少なくした一枚絵の表現が美しい「港町の風景」。 ハクメイがミコチを尾行する展開が新鮮な「ひと振り...
これまで登場してきた、たくさんの個性的なキャラが魅力でもある、この作品だが、今巻は改めて、主役のハクメイとミコチに焦点を当てているのが、また新鮮で面白い。 絵本のような、言葉を極力少なくした一枚絵の表現が美しい「港町の風景」。 ハクメイがミコチを尾行する展開が新鮮な「ひと振りの包丁」。 ハクメイとミコチの、特にすることの無い休みの日の過ごし方が、逆にプライベートめいてて面白く、また、細かい仕種の愛らしさもありつつ、お互いにとって、かけがえのない大切な存在なんだということを再認識させてくれる「退屈と二度寝」、と傑作揃いです。 また、これまで以上に、絵の美しさが、この巻で極まっている感があって、素晴らしい。 カラー表紙の細かさも、本当にきれい。
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ちっちゃないきものたちの、不思議な世界観だけど、ちょっと昔の時代を思わせる日常。普通にみんな生きている。動物さんたちがファッションに目覚める話が好きだな。
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