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ある感傷的な小説 フィクションの楽しみ
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ある感傷的な小説 フィクションの楽しみ

アラン・ロブ・グリエ(著者), 的場寿光(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 水声社
発売年月日 2019/12/25
JAN 9784801004597

ある感傷的な小説

¥2,750

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2020/08/10

よく目にするが多分読んだことはなく手に取り澁澤龍彦系だった。た、たまにはこういうのも、と思ったが余りにもクリープすぎてな。気味が悪いという意味も合ってるけども、苦々珈琲に入れることで存在してるクリープ。好奇心で子供の頃スプンで食べてみたが、あればっかりは食べられん。この本読んでて...

よく目にするが多分読んだことはなく手に取り澁澤龍彦系だった。た、たまにはこういうのも、と思ったが余りにもクリープすぎてな。気味が悪いという意味も合ってるけども、苦々珈琲に入れることで存在してるクリープ。好奇心で子供の頃スプンで食べてみたが、あればっかりは食べられん。この本読んでてひたすらクリープ食べてる感が。遺作なんだけど袋閉じにて出荷。買った人が読むとき断裁。本国では最低最悪、今までのキャリアを棒に振るったなどと言われる。映画監督でもあり、とある日本人が、「今まで日本人はフランス文化のうまい所だけつまみ食いしてきた。日本人が消化できない文化もあるってことの証明」みたいな文章を見つけて。なるほどうー。きっと映画もオシャレヌーベルバーグにかこつけて観に行った人は誰もが解らない。そこの理解できない深い暗闇が本当のフランスなんだと。じゃあ日本人に解る日っちゅーのは来るんだろうかね。映画にも観賞能力あって日本人には足りてないそうだよ。あ、こーゆー、フランス人のタカビシャ感、そういうは解った!

Posted by ブクログ

2020/01/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ロブ=グリエの遺作となった長編。 内容はといえば色々な意味で衝撃的。このご時世に、これはいいのか?w

Posted by ブクログ

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