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ジソウのお仕事 50の物語で考える子ども虐待と児童相談所
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ジソウのお仕事 50の物語で考える子ども虐待と児童相談所

青山さくら(著者), 川松亮(著者)

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ジソウのお仕事 50の物語で考える子ども虐待と児童相談所

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フェミックス
発売年月日 2020/01/10
JAN 9784903579955

ジソウのお仕事

¥1,980

商品レビュー

4.4

6件のお客様レビュー

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2022/11/13

青山さんの文章、 凄く飾らない、そのままな感じが伝わってくるようで、自然と読み進められます。 ジソウの方の書いてる本は、 プライバシー保護の観点からも少ないのでしょうか。 一緒に出版とジソウの仕事について広めている共著の方の思いが伝わります。 表紙の絵も、温かみがあって、...

青山さんの文章、 凄く飾らない、そのままな感じが伝わってくるようで、自然と読み進められます。 ジソウの方の書いてる本は、 プライバシー保護の観点からも少ないのでしょうか。 一緒に出版とジソウの仕事について広めている共著の方の思いが伝わります。 表紙の絵も、温かみがあって、手に取りやすいところが、すてきです。

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2021/01/09

コロナ禍で、家庭内の虐待やSOSを出す子どもが多くなっていると聞いて読み始めた本。 ドラマでも取り上げられることがありなんとなくのイメージはあったが、実態はかなりかけ離れているし、想像できない事態が起こっていることもわかった。 「相談所」というが、その仕事の内容がとても厳しいもの...

コロナ禍で、家庭内の虐待やSOSを出す子どもが多くなっていると聞いて読み始めた本。 ドラマでも取り上げられることがありなんとなくのイメージはあったが、実態はかなりかけ離れているし、想像できない事態が起こっていることもわかった。 「相談所」というが、その仕事の内容がとても厳しいものでした。できることに限界もあるし、結局本人の意志だし、本当に大変な仕事だと思いました。ニュースの見方が少し変わるような気がします。

Posted by ブクログ

2020/11/06

学校で働いていれば、私のような末端の存在でも時に耳にするジソウという言葉。 近年の児童虐待件数を見れば、過酷な現場であることは容易に想像がつく。 その現場の声というものを知りたかった。 隔月雑誌「くらしと教育をつなぐWe」に10年以上連載されている「ジソウのお仕事」がもとにな...

学校で働いていれば、私のような末端の存在でも時に耳にするジソウという言葉。 近年の児童虐待件数を見れば、過酷な現場であることは容易に想像がつく。 その現場の声というものを知りたかった。 隔月雑誌「くらしと教育をつなぐWe」に10年以上連載されている「ジソウのお仕事」がもとになっている。 「青山さくら」はペンネームで、ここにおさめられた50のショートストーリーの一つ一つは、実際のいくつかの経験をはぎ合わせて一つの物語にしたものだそうだ。 どの話も重い内容で、一つの話は4ページほどの短いものなのに、途中で読むのをやめたくなるものも少なくない。そんなケースをいくつも抱えながら働く職員の人たち。そして、ひと度死亡事故・事件が起これば世間から容赦なくバッシングされる。 児相で働く人たちのメンタルケアは大丈夫なのだろうか。オーバーワークどころではないだろう。 生中なことでは、この仕事は続けられない。 巻末に川松亮さんが提案している、児相の組織編成が実現するといいのだが。2020.11.5

Posted by ブクログ

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