商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日経サイエンス社/日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2019/12/17 |
JAN | 9784532520786 |
- 書籍
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知っておきたい「がん講座」
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知っておきたい「がん講座」
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
ガンになって読んだ本の中で、一番わかりやすくて読みやすかった。筆者が医師であるとともに、ガン患者でもあったため、どちらの視点からもガンを捉えていて、ハッとすることやなるほどと思うところがあり、オススメです。
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- ネタバレ
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p.79-80 夜勤で乳がん・前立腺がんの発症リスクが高くなる。国際がん研究機関では、2007年、夜勤勤務を、発がん性のある「グループ2A」に認定。 p.102 腫瘍マーカーは早期発見に役立たない。
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がんは怖い病気で、がん=死というイメージがありましたが本書を読んでがんに対する見方ががらっと変わりました。 同時に自分の医療に対するリテラシーのなさを突きつけられた思いです。がんは今や死の病ではなく早期発見をすれば高い確率で治療により直すことができるものだということ。がんの治療が...
がんは怖い病気で、がん=死というイメージがありましたが本書を読んでがんに対する見方ががらっと変わりました。 同時に自分の医療に対するリテラシーのなさを突きつけられた思いです。がんは今や死の病ではなく早期発見をすれば高い確率で治療により直すことができるものだということ。がんの治療が現在どこまで進歩しているかということ。自分ががんにかかった時にどんな治療を選択し、仕事や家族との関わり方はどうしていきたいかを考えるきっかけになりました。がんは情報戦。早期発見のためにも、会社の健康診断をいわれるがままなんとなく受けるのではなく、検査項目を確認し、足りなければ市町村のがん検診を毎年受診するようにしていこうと思いました。 最後に、この本を読んで一番印象に残ったフレーズです。 ”がんは人生を仕上げ、愛するたち人との時間を与えてくれる病気です。私もがんで死にたいと思っています。” がんで死にたい、かぁ。 がんは比較的長い期間にわたって身体の機能が保たれるので、認知症やその他の病に比べて死ぬ直前まで穏やかに過ごせるのかもしれません。 私も、自分の理想の死について考えてみようと思いました。
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