1,800円以上の注文で送料無料

若草物語 Ⅰ&Ⅱ
  • 新品
  • 書籍
  • 児童書

若草物語 Ⅰ&Ⅱ

ルイザ・メイ・オルコット(著者), 谷口由美子(訳者)

追加する に追加する

若草物語 Ⅰ&Ⅱ

¥2,090

獲得ポイント19P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/12/12
JAN 9784065178058

若草物語 Ⅰ&Ⅱ

¥2,090

商品レビュー

4.1

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子供の頃に読んだような気はするけど、内容を全然覚えてなく、たまたまこの可愛らしい装丁の本に出会ったので読んでみました。 素敵な家族ですね。 ジョーとローリーが結婚するかと思ってましたが、まさかのエイミーだったとは。 ベスが亡くなってしまったのは悲しいです。

Posted by ブクログ

2023/06/04

アメリカ的プロテスタントの発想が興味深く、読んでいてこちらも清貧な暮らしを心掛けたくなる。 特にお母さんの「実験」のエピソードはよかった。 姉妹各々の人生を追いかけつつ、結局はマーチお母さんの偉大さを感じる物語なのかなと思った。 ジョーの結末は個人的にもモヤモヤ。 やはり、グレタ...

アメリカ的プロテスタントの発想が興味深く、読んでいてこちらも清貧な暮らしを心掛けたくなる。 特にお母さんの「実験」のエピソードはよかった。 姉妹各々の人生を追いかけつつ、結局はマーチお母さんの偉大さを感じる物語なのかなと思った。 ジョーの結末は個人的にもモヤモヤ。 やはり、グレタ・ガーヴィグ版の解釈が合っていると思う。

Posted by ブクログ

2022/09/23

150年以上前の作品なのに、今も愛される名作。 あまりにも有名すぎて、ちゃんと読んだことがなかったかも。 2019年に谷口由美子さんの翻訳で出された本。 美しい装丁で、手に取るだけでワクワクする。 1と2が一緒になっていて、本の分厚さとページの薄さに読み切れるかちょっと不安…...

150年以上前の作品なのに、今も愛される名作。 あまりにも有名すぎて、ちゃんと読んだことがなかったかも。 2019年に谷口由美子さんの翻訳で出された本。 美しい装丁で、手に取るだけでワクワクする。 1と2が一緒になっていて、本の分厚さとページの薄さに読み切れるかちょっと不安… なんて思ったけれど、ハイペースで読み切ってしまった。 文章がとてもストレートで素直。1テーマが20ページ前後とみじかくてサラッと読めてしまう。 四姉妹のひとりひとりが主人公に変わっていくので、変化がつく。 そして、四姉妹と父母の家族の愛、お隣のローリーやローレンスさんとの家族ぐるみの交流があたたかい。 150年前の作品だから「男性は女性はこうあるもの」という、今の時代に口に出したら<差別的>と言われかねない価値観も、作品のなかでは美しさすら感じる。 きっとそれは、次女ジョーが生き生きと描かれているからだろう。 活発で感情をそのまま出し、ときに癇癪をだすような男の子みたいなジョーも、父母からありのままの彼女を受け入れてくれているから。 そして、彼女を認めつつも感情を抑えることも大切なことと諭すのは出来た親だから。 同じく、昔の作品は宗教色がつよく出がちだけれど、思っていたより控えめ。この作品では、お父さまが牧師であっても、姉妹たち個人を尊重してくれている。 それが時代をこえて愛される所以なんだろう。 美人できれいなものが好きな、長女メグ 活発で聡明な男の子ようで小説を書く 次女ジョー 控えめで、家事やピアノを愛する 三女ベス 絵がじょうずでレディにあこがれる 四女エイミー みんなが自分の幸せをみつけようとする。 1…少女時代 2…(3年後の)青春編 まだ、3と4があるらしい。彼女たちの人生に寄り添いたい。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品