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地図でスッと頭に入る世界史
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地図でスッと頭に入る世界史

祝田秀全(著者)

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地図でスッと頭に入る世界史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 昭文社
発売年月日 2019/12/18
JAN 9784398144515

地図でスッと頭に入る世界史

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商品レビュー

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2023/08/21

NDC209 世界史の重要な54項目をわかりやすい図解で記憶! 目次 第1章 東アジア世界(紀元前30世紀~―古代文明の盛衰/世界各地で四大文明をはじめとする古代文明が栄えた;紀元前221年―秦の中国統一/バラバラの貨幣を統一したことで、歴史上はじめて“ひとつの中国”が実現した...

NDC209 世界史の重要な54項目をわかりやすい図解で記憶! 目次 第1章 東アジア世界(紀元前30世紀~―古代文明の盛衰/世界各地で四大文明をはじめとする古代文明が栄えた;紀元前221年―秦の中国統一/バラバラの貨幣を統一したことで、歴史上はじめて“ひとつの中国”が実現した ほか) 第2章 ヨーロッパ世界(紀元前5世紀―ギリシアのポリス間抗争/アテネとスパルタの二大ポリスが戦争を繰り広げ、ギリシア世界は大きく変化;紀元前334年~―アレクサンドロス大王の東方遠征/大王の東方遠征で東西文化が融合したヘレニズム文化が生まれる ほか) 第3章 イスラーム/中央・西アジア世界(紀元前8~4世紀―オリエントの統一/オリエント世界に興ったアッシリアとアケメネス朝ペルシアが世界帝国として君臨する;紀元前500年頃―仏教の成立/アジア各国で信仰され、世界宗教のひとつになっている仏教がインドで生まれる ほか) 第4章 近代世界(18世紀―産業革命/躍進するイギリスで現代の資本主義社会につながる産業革命が起こる;1775年~―アメリカ独立革命/イギリスの植民地への重圧が植民地の人々を怒らせ、アメリカの独立戦争が勃発 ほか) 著者等紹介 祝田秀全[イワタシュウゼン] 東京出身。歴史学専攻。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員、代々木ゼミナール講師を経て、現在北九州予備校東京校で東大世界史講師を務める

Posted by ブクログ

2023/07/26

広く浅い横文字の海を行くのが面倒で、受験では世界史を選択しなかった。 その怠惰が祟り、以降読んでいる本に世界史の記述が出てこようものなら忽ち文章が頭に入ってこなくなる。そんなこんなで(いや、どんなこんな!?)、ここは安心と信頼の『地図でスッと頭に入る』シリーズに頼ることにした。 ...

広く浅い横文字の海を行くのが面倒で、受験では世界史を選択しなかった。 その怠惰が祟り、以降読んでいる本に世界史の記述が出てこようものなら忽ち文章が頭に入ってこなくなる。そんなこんなで(いや、どんなこんな!?)、ここは安心と信頼の『地図でスッと頭に入る』シリーズに頼ることにした。 カリキュラムや進度にもよるけど、学生さんであればサラッと授業の復習をしたい時に向いているかもしれない。 第一章:東アジア、第二章:ヨーロッパ、第三章:イスラーム/中央・西アジア、第四章:近代世界の、えらいコンパクトな構成。その代わり、出題されそうな出来事がしっかり押さえられている。だから混乱することはなかったし、日本の出来事も記載されていたりして有り難かった。(田沼政治の頃にイギリスでは産業革命を迎えていたのが、今思い出してもカルチャーショック笑) 受験勉強の予定はないが、「海」を越えていった方々を見習い根気強く地図を辿った(つもり)。 歴史におけるバックボーンには必ず宗教が走っている。 個人的にインド発祥の仏教が何故ヒンドゥー教に取って代わられたのかを簡単に理解できたのが収穫だった。古代インドで信仰されていたバラモン教が民間信仰や仏教と融合し出して、ヒンドゥー教が誕生。ヒンドゥー教の神様が名前を変えて仏教にいるのも納得できるし、現地の人達にとってもやはり土着信仰由来の方が親しみやすかったのかな。 だからインドを支配していたムガル帝国が、イスラーム勢力の王朝だと(恥ずかしながらここで)知った時は本書で一番驚いた笑 宗教の成り立ちだけでなく、布教ルート等地図を活用した点を学べるのも大きい。イエス・キリストの弟子パウロはどのルートで布教したのかや、十字軍遠征によって発展した陸・航路の範囲など足取りをイメージしていくのは、「勉強になる」を超えて楽しい。地図をもっと眺めれば、彼らの移動手段や休憩地点etc.と別の興味も湧いてくる。 そんな楽しみ方があることを高校時代の自分に教えてあげたい笑 世界史重要人物の一人 ナポレオン。 …であるが、彼が結局何をしたかったのかよく分からずにいた。 フランス革命後&共和政が誕生したばかりの頃に、何故「皇帝」の称号を得たのか謎だったし、それは結局ここでも判明しなかった。(当時を解説する地図には「フランス帝国」と表記されていたが、一体どのタイミングで「帝国」になった…?) フランス革命の理念(自由・平等・博愛)は、彼の遠征によってヨーロッパ各地・果てはラテンアメリカにまで普及したという。まだまだ謎の深い男だが、その時代を面白くさせているのはよく分かった。 最後にめちゃくちゃ細かいことを一つ。 「マリ・アントワネット」や「リンカン」と音を伸ばさない表記が散見され、目にする度に引っかかっていた。表記の注釈もないので今の教材はその表記仕様になっているのか等、分からずじまいである。(本書は2020年初刊) ここで分からなかった点は他をあたる所存ですが…「海」を越えた皆様、何かご存知でしたらご指導ご鞭撻の程お願い致します笑

Posted by ブクログ

2023/07/11

全ての事柄に当てはまるのだけれど、一度鳥瞰的にイメージを掴むと理解度は非常に高くなる。特に世界史の様に、長い歴史で、且つ広い地域をカバーするものには特にザーッと4000年(紀元前2000〜紀元後2000年)のイメージを形成しておく事がその後の学びに役立つのだと思う。

Posted by ブクログ

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