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時間資本主義の時代 あなたの時間価値はどこまで高められるか?
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2019/12/05 |
JAN | 9784532358457 |
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時間資本主義の時代
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商品レビュー
4.5
12件のお客様レビュー
作者の経歴が凄すぎるので読んだ。 一見、既知の事象を並べただけなのだが、作者独自の目線で定義化され、体験談も交えて読んでいくなかで様々な気付きがある。ビジネス版橘玲といった感じでしょうか。 知ってることを読んでるのに視点から気付きが多くあった。 エッセンスをしっかり取り込み、クリ...
作者の経歴が凄すぎるので読んだ。 一見、既知の事象を並べただけなのだが、作者独自の目線で定義化され、体験談も交えて読んでいくなかで様々な気付きがある。ビジネス版橘玲といった感じでしょうか。 知ってることを読んでるのに視点から気付きが多くあった。 エッセンスをしっかり取り込み、クリエイティブクラスを目指していきたい。
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時間資本主義という新しい切り口で論理展開している点は非常に興味深い。残したくなるフレーズ もたくさんある。
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スマホが生み出した現代の時間価値について論じるもの 「すきま時間」を有効に利用することで、「かたまり時間」で付加価値のあることをしようが、結論とおもいました。 近代以降の経済行動は貨幣による価値基準をベースにしてきたが、新しい資本主義は、時間価値に対する各人の判断をベースに行...
スマホが生み出した現代の時間価値について論じるもの 「すきま時間」を有効に利用することで、「かたまり時間」で付加価値のあることをしようが、結論とおもいました。 近代以降の経済行動は貨幣による価値基準をベースにしてきたが、新しい資本主義は、時間価値に対する各人の判断をベースに行われる。それを「時間資本主義」と名付けて論じる。 90年代半ば以降、情報機器が廉価となり、一人一台、一人複数台の情報端末を所有するようになった。インタネットが広まると同時に、Eメールで連絡するようになった。そのことが、これまでの仕事を劇的に変えることとなった。さらにスマホによってどこでも、メールやインタネットが簡単にできるようになり、さらに仕事の場所に制限されることはなくなった。 これまで経済活動の主軸であった「かたまり時間」が、どこでも使えるようになった「すきま時間」との価値格差が急激な縮小され、経済活動や、企業活動に大きな変化を与えることとなった。 「すきま時間」を積極的に活用することは、仕事や家事の生産性を高め、最終的には有意義に「かたまり時間」を過ごすことを目的するべきである。 今後、人々は「時間価値」という観点から商品やサービスを選ぶようになる。商品選択の基準は2つ ①節約=時間価値 その商品やサービスを選択することで時間が短縮でき他の高次な目的のために使用できる ②創造=時間価値 その商品やサービスを利用することで有意義な時間を過ごすことができる 「すきま時間」の効率化の動きによって負の時間が縮小できるのであれば、「かたまり時間」は快適化に向かうべきである。 アメリカの消費行動が、Eコマースに向かうのは、大型ショッピングモールは時間のムダが多いからではないか。 時間の効率化と快適化の2つの方向性をしめすキーワードは、パーソナライズ(個人最適化)と、テイラーメイド(注文仕立て)である。 現代の日本では、商品やサービスの種類があまりにも多いので、選択に時間を使うことをもったいないと感じる人が増えている。 その結果、無難な選択を行うために、テッパンな商品やサービスを選択するようになる。 時間資本主義時代の勝ち組・負け組 ①伝統的エリート お金はあるが時間がない ②まじめ貧乏 お金も時間もない ③クリエイティブ・クラス(新興エリート) お金も時間もある ④終わりなき日常を生き続ける人 お金はないけど時間はたっぷり 付加価値型のサービス業においてもっとも価値をだせる人ほど、公私混同をゆるされるようになる グローバル化が進めば進むほど、各国間で均一化の方向に進むため、日本語だけで仕事している人の給料は下がっていく 労働生産性に対して、創造生産性が高い人はたまたましか現れない それは多様性への寛容かもしれない。歴史的にみても、異邦人を寛容に受け入れた国や都市は強い輝きを放っている おわりの言葉は、「すきま時間」に息吹を与えたのはスマホだった。「かたまり時間」を輝かせるのは私たち人間の責務であり、喜びだ。 目次は以下の通りです。 はじめに 第1章 なぜ、時間の価値が変わってきたのか 第2章 時間価値の経済学 第3章 時給よりも時間価値の最大化を目指せ 第4章 時間価値ビジネスの三要素 第5章 時間価値の高い人、低い人 第6章 時間価値の高い人が集まる街に仕事も集まる 第7章 思い出の総和が深遠な社会へ
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