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書くための文章読本 インターナショナル新書
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書くための文章読本 インターナショナル新書

瀬戸賢一(著者)

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書くための文章読本 インターナショナル新書

924円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社インターナショナル/集英社
発売年月日 2019/12/06
JAN 9784797680461

書くための文章読本

¥924

商品レビュー

3.9

17件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 文章技法
  • 文末表現
  • 日本語美
  • 名文引用
  • レトリック分析
  • 主体性強化
  • 実践的技巧
  • 表現力向上
  • 文末の工夫
  • 読書の楽しみ

文章の文末表現に焦点を当てた本書は、日本語特有の文末の単調さを解消するための具体的な技法を提案しています。著者は、名文を引用しながら、文末の使い方が如何に文章の印象を変えるかを解説し、読者に新たな視点を提供します。特に、主体性やレトリックを駆使することで、表現の幅を広げる方法が丁寧に示されており、芸術的な文章を書く際に大いに役立つ内容です。読者は、過去形や現在形の使い分け、助詞の工夫などを通じて、より豊かな表現を追求できるようになります。また、実践的な内容でありながら、名文の美しさを堪能できるため、文章を書くことが好きな人には特に魅力的な一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/01/12

よく伝わる文章の書き方について、文末表現という観点から、言語学者で大阪市立大学名誉教授・佛教大学文学部教授の著者が記したものです。 SV構文をとる英語などと異なり、日本語はデス・マス調ならば「す」、ダ・デアル調ならば「る」、過去ならば「た」が文尾に続いてしまい、単調な文章になり...

よく伝わる文章の書き方について、文末表現という観点から、言語学者で大阪市立大学名誉教授・佛教大学文学部教授の著者が記したものです。 SV構文をとる英語などと異なり、日本語はデス・マス調ならば「す」、ダ・デアル調ならば「る」、過去ならば「た」が文尾に続いてしまい、単調な文章になりがちです。 この問題の解法として、本書で示されるのが「主体性」と「レトリック」。 例えば、過去形で展開される小説において語りが現在形になると、表現の主体性が高まって、登場人物の五感で感じていることや内心にある思いが臨場感をもって読み手にシンクロさせることができ、現場中継的・実況放送的な表現が可能になるとのこと。 志賀直哉『城の崎にて』をはじめとした実例を引用しながら、どのタイミングで、どのように文末表現に変化を設けたらよいのか、ということが解説されます。 実用文よりもむしろ(小説などの)芸術文を書く際に参考となる一冊です。

Posted by ブクログ

2025/01/11

 日本語の文体について述べられたもので、特に文末表現へのこだわりが強い。文法構造上、日本語の文末は同じような形になりやすいものだ。特に過去の記述になると「た」の連続になる。それを単調だととらえれば、改善すべき課題になるわけだ。  これを避けるための提案が後半でなされる。文章内での...

 日本語の文体について述べられたもので、特に文末表現へのこだわりが強い。文法構造上、日本語の文末は同じような形になりやすいものだ。特に過去の記述になると「た」の連続になる。それを単調だととらえれば、改善すべき課題になるわけだ。  これを避けるための提案が後半でなされる。文章内での主格の移動や、問答体を活用することによる語尾表現の多様化などが挙げられている。文体論はいろいろあるが、語尾にこだわったのがユニークだ。  ただ、逆に言えば意図しなくても文末が揃いやすい日本語は詩的な響きを持ちやすいと言えるのかもしれない。何を意識するかで文章への感じ方は変わる。

Posted by ブクログ

2024/01/15

文章を書く際に悩ましいのが『文末問題』。単調になりがちな文末を解消するための技法やテクニックを文学小説を引用しながら紹介している本。ネチネチと文末技法を追っていく熱量がすごい本です。 最初の方は難しくて挫折しそうでしたが、ちょっと読み飛ばしつつ読み進めていくと発見があったりして...

文章を書く際に悩ましいのが『文末問題』。単調になりがちな文末を解消するための技法やテクニックを文学小説を引用しながら紹介している本。ネチネチと文末技法を追っていく熱量がすごい本です。 最初の方は難しくて挫折しそうでしたが、ちょっと読み飛ばしつつ読み進めていくと発見があったりして面白くなってきました。引用程度ですが文豪の文末表現を味わえるのもなんだか楽しい。 自分もnoteで文章を書く時には文末表現を多少コントロールしていましたが、ちょっと意識しているくらいです。改めて文末技法について言語化されたものを目の当たりにすると、日本語ってほんとに奥が深いし、無意識に日本語を駆使している日本人もすごい民族だなと感心しました。 勉強になったのは、文章に律動感や躍動感を与える方法。 「デス・マス調とダ・デアル調をうまく調整する」、「過去・完了の「た」に現在形をうまく配合する」のがポイントですが、これによって文章の【主体性】を高まり、まるで書き手あるいは語り手が 現場に立ってその場の空気感も含めて実況中継をしているようになります。 文章の【主体性】という概念を知ったので、これから小説をよむのが楽しみ!機会があれば自分の文章にも取り入れていきたいです。

Posted by ブクログ

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