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14億人のデジタル・エコノミー 中国AIビッグバン
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14億人のデジタル・エコノミー 中国AIビッグバン

馬文彦(著者), 中山宥(訳者)

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14億人のデジタル・エコノミー 中国AIビッグバン

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2019/12/04
JAN 9784152099068

14億人のデジタル・エコノミー

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2020/01/01

中国における新しいデジタル経済社会の到来を解説する書 40年間における変遷を「旧中国農業経済」→ 「1980年以降 ローエンド輸出経済」→ 「モバイルインターネット経済」 → 「AIデジタル経済」と定義している。現在は、AIデジタル経済の時代の始まりとしている。この段階ではいまま...

中国における新しいデジタル経済社会の到来を解説する書 40年間における変遷を「旧中国農業経済」→ 「1980年以降 ローエンド輸出経済」→ 「モバイルインターネット経済」 → 「AIデジタル経済」と定義している。現在は、AIデジタル経済の時代の始まりとしている。この段階ではいままで遥か遠くにいたアメリカが射程距離内に入ってきており、追い抜くことも視野にとしている。 AIが成果を結ぶには大量の使えるデータが必要とされる。中国では他国に比してその入手が容易であるという優位性があり、かつ国をあげてのAIの推進体制やヨーロッパとアメリカを合わせても敵わない人口、沿岸地域だけでなく内陸部にまで及び初めたデジタル都市の誕生など米に勝ち抜く要素が大量にある。 中国は、広大な国土と世界一の人口の事項区けでなくBRI(The Belt and Road Initiative)によってアジアからヨーロッパにまで影響力を及ぼしその相互的な効果をも成果の源泉と使用としている。 AIでの成功には、世界との連携、分けてもアメリカとの相互補完的な関係性を緊密にすることが不可欠。これが出来ないと世界人類の進展にまで悪影響が及びとの解析もなるほどと考えさせられる。 # 米中がどのように競争を繰り広げているかの言及はおおいのだが、そこに割って入る国名に日本がほとんど出てこないことに驚く。

Posted by ブクログ

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