商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2019/12/05 |
JAN | 9784167914011 |
- 書籍
- 文庫
葵の残葉
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葵の残葉
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3.8
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維新において、徳川家を支えた高杉松平家の四兄弟を主人公として、幕末の動乱期を描く。尾張藩主徳川慶勝、一橋家当主一橋茂栄、会津藩主松平容保、桑名藩主松平定敬。 兄弟が敵味方にわかれながらも、葵に生まれた者の宿命として、必死に生き抜いた人生に感動を覚えます。
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内容(「BOOK」データベースより) 兄弟の誰か一人でも欠けていれば、幕末の歴史は変わった―。石高わずか三万石の尾張高須の家に生まれた四兄弟は、縁ある家の養子となる。それぞれ尾張藩慶勝、会津藩容保、桑名藩定敬、そして慶勝の後を継いだ茂栄。幕末の激動期、官軍・幕府に別れて戦う運命に...
内容(「BOOK」データベースより) 兄弟の誰か一人でも欠けていれば、幕末の歴史は変わった―。石高わずか三万石の尾張高須の家に生まれた四兄弟は、縁ある家の養子となる。それぞれ尾張藩慶勝、会津藩容保、桑名藩定敬、そして慶勝の後を継いだ茂栄。幕末の激動期、官軍・幕府に別れて戦う運命に。埋もれた歴史を活写する傑作長篇小説!新田次郎文学賞、本屋が選ぶ時代小説大賞、W受賞!
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予想通りの物悲しさや暗さを含む物語。徳川慶勝といえば城山三郎の『冬の派閥』が有名か?大きな違いとしては写真愛好家の一面が描かれるところ。人との会話の駆け引き、本音と建前。写真で撮ることができるもの、実像と虚像。この2つが物語の肝になる。おもしろかった。 ※評価はすべて3にしていま...
予想通りの物悲しさや暗さを含む物語。徳川慶勝といえば城山三郎の『冬の派閥』が有名か?大きな違いとしては写真愛好家の一面が描かれるところ。人との会話の駆け引き、本音と建前。写真で撮ることができるもの、実像と虚像。この2つが物語の肝になる。おもしろかった。 ※評価はすべて3にしています
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